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「架空の企業から学ぶ!中小企業の経営戦略と成長戦略」 パーソナルジム③競合

CHAT GTPの助けも借りながら、色々な業界の架空の企業を対象に経営戦略や成長戦略を提案していきます。
今回はパーソナルジムの成長戦略を考えるにあたり、パーソナルジムの市場について考えてみたいと思います。

これまでの記事はこちらです。



パーソナルトレーニングはマンションなどの1室を用いて開業していることが多いイメージです。自宅で行なっていることもあると思います。パーソナルトレーナーがどこか場所を借りて行うこともあり、例えばジムと連携してサブスクサービスとして出張することもあります。面白い事例としては、こちらのようにパーソナルトレーニング受け放題付きの賃貸マンション!なんてものもあります。

パーソナルトレーニングはトレーニング器具などの投資は必要となるものの、派遣型であれば設備投資が一切かからず、トレーナーに知識と経験があれば開業できるため、参入障壁は比較的に低いものと考えられます。


体をひきしめる、ダイエットする、という目的であれば、ジムが競合になります。そのジムもプール付きの大箱のジムもあれば、管理者を置かない24時間運営のジムもあります。特にコンビニなどの居抜き物件を活用し、ものすごい勢いで新規出店と顧客獲得を行なっているチョコザップは驚異です。ジムでもサービスの一環として専属のパーソナルトレーナーを置いたり、上記の通りフリーのパーソナルトレーナーが利用できるようにしていることが多いそうです。

もっと手軽にトレーニングをしたい層にとっては、スマホアプリやWiiFit(古)など、外に行かずに運動できる手段もあり、これらもパーソナルトレーニングにとっては競合となりえるかもしれません。


次回はFitLife社のSWOT分析をしてみたいと思います。

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