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シン・仮面ライダー鑑賞後の殴り書き

映画シン・仮面ライダーを観た 時間があるので直後の感想を書く 萬画で本郷の思考が一文字と一体化する物語を期待していたので、そこで終劇となった事に笑みがこぼれた これまでのシン作品の中で最も庵野秀明が趣味性を前面に押し出したと感じた。エヴァには総括、ウルトラマンにはサービスとエンターテイメント、ゴジラは震災以後の社会性、と第三者への気遣いがあったけれど、仮面ライダーはそう言った外野の目線は二の次にして、作りたい仮面ライダーを作った、そう感じた 故に、他のシン作品よりはとっつき

    • アートプリントを海外通販したよ

      のちのち実物の画像やその感想などを追記・更新するつもりです。 きっかけ前略 《勝負服纏い、チャンドラ(ボーダーレス版)》がお気に入りです。 これはトレーディングカードゲーム、Magic: The Gathering(MTG)からの1枚です。ゲームでの能力は元より、イラストもお気に入りです。 アートプリントの購入を考えたきっかけは、この文章欄に隠れた下半分のイラストをつまびらかにして、より引き延ばした状態を鑑賞したい。そんな欲求が発端です。 MTG の商品展開だと、アートカ

      • 90年代 && 10代 && マジック

        きっかけは TRPG 1995年の話です。 それはテレ東で新世紀エヴァンゲリオンが放映される年ですが、自分は、観たくともテレ東系が放送されていない東北の、高専寮に住む10代の学生でした。 高専 = 工業高等専門学校ではクラス替え無しで5年間を過ごします。中学校を卒業して16歳から20歳までの多感な5年間が同じ顔ぶれによって決定される学生生活。幸いな事に、趣味の近い友人が出来て彼らとつるむのが日常になった、そんな高専生活の2年目にマジックと出会いました。 友人の中でも守備範

      シン・仮面ライダー鑑賞後の殴り書き