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マイナンバー保険証に関する法案可決について考えること

 先週の記事をベースに書きます。

先週の記事(2002年のトラブル)

現時点で起きつつあるトラブル

  • マイナンバーカードが本人を証明する十分性があるか怪しくなっている。(他人の写真のカードの存在の発覚)

  • 紐づけのミス発覚。(責任の所在が不明)

  • 運用に対する準備が国民に公表されていない。(利用者側の対応についての説明が政府広報として出てきていない)

  • 住民票のコンビニ発行問題が未解決

このままだと発生するトラブル

  • 保険請求が正常にできない可能性がある。

  • マイナンバー紛失時の問題。

  • 国保、社保の切替不具合問題。

  • 本来循環すべき、医療費、報酬の流れが滞る。(医療機関の閉鎖)

医療機関利用時に注意すべきこと

  • 少なくとも毎月受診しているものがあれば、その領収書は持っておくべき。

  • 当然現行の保険証は携行

  • 報酬明細の妥当性の確認

消えた年金問題がどうだったか

  • 時間軸が異なるとはいえ、最終的には解決できないケースが発生した。

  • 結局最後はうやむやになる。

  • 確認はがきが届くようになる。(そのコストは税金)

 今日はこんな感じで。


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Heapon Engineer /Social-innovation /Father-Husband
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