ベジミート商品は要注意

昨今の環境問題に対する意識や健康志向から、スーパーに行くと実に様々なベジミートが増えた。
それ自体は喜ばしいことなのだが、安易にベジミートに飛びつかないほうがよろしいのでは…ということを今回は書きたい。

パッケージの裏を読む

王道ではあるが、そういう商品のパッケージの裏を見て欲しい。原材料を確認して欲しい。
ワケのわからないカタカナ添加物は、使われていないだろうか？

ついでに使用されている油脂も要注意である。
ある意味、ベジミートは味をごまかす必要がある。手っ取り早く味をごまかす方法が、使用する油脂の味でごまかす方法である。
さすがに動物性の脂肪分が使われることは少ないものの、これまた人工的な脂肪が使われないという保証はない。

もっと言えば、大豆の摂り過ぎも要注意である。大豆には女性ホルモンに似たイソフラボンが含まれており、大量摂取によってこれが悪さをする危険性すらある。

ベジミートよりも「がんもどき」を

そういう具合にパッケージの裏をシビアな目で見て思うことは、わざわざベジミート製品を買うなら「がんもどき」を買うほうが良いということである。もちろん食べ過ぎは要注意だが、がんもどきは元祖ベジミートと言うべき製品である。長い年月の間ずっと生き残っている製品であるという信頼感がある。