人生の最大の失敗は行動しないこと
長岡ゼミに入って1か月が経過した。話を単に聞くのではなく、自分で考えときには自分の意見を話すこともあった。今までの大学生活では、授業をなんとなく受け課題を提出するだけであった自分の中ではこれは大きな変化であった。この1か月を通して知り、考えたことのなかでも特に印象に残っていることについてこれ以降書いてみる。
・0408_「脱受験勉強型」
「脱受験勉強型」。これは、ゼミに入ってから長岡先生が何回も言っていたセリフで、僕の中で一番印象的な言葉の一つだ。
というのも僕は、中学・高校・大学受験を経験しお世辞にも自分で考えたり発信を行うタイプではなかったからだ。むしろそれとは反対に、先生や講師が教えてくれることをなるべく「覚えて」、試験ですべて吐き出すような人であった。そんな僕からすると、「話を聞きながら、自分の意見を考え発信する」ことは今までの勉強の仕方から大きく外れていた。
この学習の仕方を始めて約1か月経ったが、既に自分の中で変化を感じている。代表的な変化で言うと、何か知識を得たときにそれを1として覚えておくのではなく、自分で改めて嚙み砕くことで2にも3にも変化するようになったことだ。
長岡ゼミでは他の学生も自分の考えを発信している。今後もそれらも含めて話を聞き、自らも考え発信するトレーニングを行っていく。
・0415_挑戦に対する恐怖心はなぜ生じるのか
この日は最初のゲストである、神谷俊さんの話を聴いた。真面目と面白さについてや、コロナによりオンラインで仕事をすることが増えた企業の課題などについて話してくださりました。
話の最後に感想&質問タイムが設けられ、「どうしたら不安を感じずに挑戦できるか」について僕は尋ねた。それに対する答えが次のツイートである。
最初から自分の実力よりはるか高い目標や夢を飛ぼうとすると、現在自分の持っている実力では飛ぶことができない。だから恐怖心や困難であると感じてしまうのだと。だから初めは小さなハードルでいいから越えて、それを繰り返すうちに高いハードルも越えれるようになると話してくれました。
考えてみると、今まで自分が恐怖心を感じていてことは、明らかにまだ自分の実力が及ばない高い目標に対していてでした。これから残りの大学生活は、自分の持っているリソースとそれに見合った高さのハードルを探して越えていこうと思う。怖気づく前にまずは「行動」。
まとめ
この1か月を振り返ってみて思ったことは、話を聴いて考えた当日が一番熱を持っているということだ。今これを書いているときも、確かに印象的な話を覚えてはいるが、実際に自分の生活に大きな変化をもたらすまでには至っていないように感じてしまう。「思い立ったらすぐ行動」。この言葉通りに、新しい発見や気づきがあったら、すぐに自分の行動に移すようにしよう。
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