自分では理解して行動しているつもりでも、実際にその通りに行動できていないことが誰しもあると思う。その1つに越境への認識があった。このツイートをした際は少なからず越境を、自分が学ぶためでも好きなことだけを行うものとも思っていないはずだったが、行動を振り返ってみると今述べたような越境ばかりしていることに気づいた。 越境への理解が曖昧になってしまった僕は、ゼミにて自分の越境が偏ってしまっていることについて共有した。その際にゼミ生の一人であるながともの発言が印象的だった。 な
東京国立近代美術館にて、民藝を鑑賞していた際に横の男性二人組が印象的でした。 というのも、他の鑑賞者は黙って作品の説明を読んだり観ているのに対して、彼らはお互いの知識を補いながら鑑賞していたからです。それにより、自分の持っていない知識から観た作品に対する印象を聞くことができ、単に1人で味わうよりも様々な角度から作品を楽しむことができます。 何らかのイベントを主催もしくは手伝う際に、そのイベント自体の密度を意識するとともに参加者同士が会話する機会を意図的に作り予期せぬ
eスポーツとは? eスポーツに対してあなたはどんなイメージを思い描くでしょうか。ただのゲームでありスポーツではなく趣味だと思われる方や、そもそもどんなものか知らないなど様々な意見があると思います。簡単に説明すると、eスポーツとはエレクトロニック・スポーツの総称であり、コンピューターゲームをスポーツ競技として捉えたことを言います。今回僕が伝えてたいのは、そんなeスポーツを用いた健常者と障害者や高齢者のコラボレーションの可能性です。 なぜスポーツではなく、eスポーツなのか。
今回のゼミでは、皇居やその周辺を歩き感じた事を普段と同様にツイートするというフィールドワークを行いました。 https://twitter.com/cain65288348/status/1461207644337623045?s=21 ツイートの中でも印象的だったものに共通点があったので、簡単に話そうと思います。結論から言うと、自分は五感の中でも特に音が好きで、その音によって行動が左右されていることに気づきました。というのも、水が流れる音や小さな滝が創り出す音に惹かれて
今回の妄想紙もいつもと同様に10月中にツイートした中で印象的だったものを選び、それについてみなさんに共有していこうと思います。今回僕が紹介するのは、NPO法人GEWELが主催するイベントに参加したことに関するツイートです。ツイートの紹介の前に簡単に参加するに至った経緯とGEWELについて説明します。 参加の経緯・GEWELとは 長岡ゼミでは3年の秋頃から徐々に越境をすることになっており、10月の頭に長岡先生が行きやすい越境先を紹介してくれました。その越境先がGEWELでした
Footwork & Network(以下F&N) とは実際に越境活動を行い、そこで感じたことや出会った人について紹介する活動のことを言います。今回の記事では11月4日までに行った越境活動について書くことになっていましたが、僕はオンラインでD&Iについて対話するイベントに参加したのみで、あまり大きな出会いをすることが出来ませんでした。そんな中でも一人、素敵な人に出会えることができたので紹介していきます。ここからは名前を仮にSさんとして話していきます。 1.出会い 出会いと
月日が進むのは相変わらず早く、春学期のゼミ活動は既に終わってしまった。このゼミに入ってからというもの、自分の頭を本当の意味で使う機会が増え、また主体的に行動することの重要性について改めて気づかされた。今回の記事でも毎月同様、先月の振り返りを行っていく。 ・0708_諦めたらそこで試合終了 何かを諦めたことがあるか?と聞かれて「ありません。」と答える人はこの世の中に一人もいないと思う。電車に乗るのを諦めたり、嫌いなことをするのを諦めたりするようにすごく当然のことである。しか
今回のF&Nはゼミ生の一人について紹介していきます。今回僕が紹介するのは、同じ3年生のいとれいです。彼女にインタビューした内容やそこから得た気づきについて書いていきます。 ・人との違いを楽しむ長岡ゼミではいろんな場所に越境し実際に自らの目で社会に貢献している方に触れることが3年の間の一つの目標になっている。いとれいが現在興味がある分野は「街づくり」であり、既に今月からお手伝いに行くことが決まっています。 同じゼミ生としてなぜ街づくりを選んだのか気になり聞いてみたところ、様
長岡ゼミでは月の頭に、先月のゼミでの振り返りを行う時間がある。7月1日の今日は6月に自分が投稿したツイートで印象的だったものを2つ選び、それについて書こうと思う。 今回の投稿はいつもと違う点が1つあり、それは今読んでくれている読者を意識し、選んだそれぞれのツイートにメッセージを含んでいることだ。もしよければ5月分の振り返りとの違いも楽しみながら読んでいっていただきたい。 ・0610_教育から生まれる違いこの日のゼミでは、フォルケホイスコーレというデンマークにある北欧独特の
長岡ゼミでは月頭に先月の振り返りを行っている。今回は5月に自分が話を聞き、考えたことをツイートした中で最も印書に残ったことや伝えたいことを二つ選んでそれについて書いてみる。 ・0513_数字だけを目標にしないこの日のゼミではゲストを招いてお話をしてもらうカフェゼミというものを行った。ゲストは長岡研究室のOBであり、現在は「高円寺アパートメント」という住人同士の交流の場づくりの運営を行っている宮田さらでした。 この活動についてお話を聞いた際に何割の方が活動に参加していて、宮
2021年、自分にとって大きなターニングポイントとなるであろう出来事があった。長岡ゼミに参加したことだ。まだゼミに入って1カ月ほどしか経っていないが、既にそう感じるほどの学びや出会いを得ている。今回はそんな中でも特に自分にとって印象的な出会いであった”はるか”の活動について簡単にではあるが説明し、それを聞いた自分自身の気づきや変化について書こうと思う。 ・彼女の活動に興味を持ったきっかけゼミ後の帰り道。越境活動が具体的にイメージできずにいた僕は、はるかに今どんな活動を行って
長岡ゼミに入って1か月が経過した。話を単に聞くのではなく、自分で考えときには自分の意見を話すこともあった。今までの大学生活では、授業をなんとなく受け課題を提出するだけであった自分の中ではこれは大きな変化であった。この1か月を通して知り、考えたことのなかでも特に印象に残っていることについてこれ以降書いてみる。 ・0408_「脱受験勉強型」「脱受験勉強型」。これは、ゼミに入ってから長岡先生が何回も言っていたセリフで、僕の中で一番印象的な言葉の一つだ。 というのも僕は、中学・高