#22 斜めの決意

こんばんは。眠れない夜には、私が待ってるわ。ようこそ、クラブマゼンダへ。

今日、とあるタレントさんのとある発言をとある有名なゲイの方が批判されてたの。（攻撃はしてなかったし、批判ですらなかったかも知れないけど）

私はね、そのタレントさんも有名なゲイの方もどちらも好きだったし、どちらかの肩をもつつもりではなかったけど、切り抜き動画のさらに切り抜かれた4枚のテロップ付きの写真から、読み取れる情報は少ないわよね。ってつもりで、反論してしまったの。

そしたら、何故かその私の発言に対して飛び火が起きて、初プチ、いや、プッチ炎上したのよ笑

私も初めは頭に血が上って言い返してやろうかと思ったわ。

けど、その時ふと思ったの。ここで反論したら、私じゃないって。

それはつまり、私の中の理想の私、マゼンダなら、ここは流すだろうなって感じたのよ。

けどね、私も1人の人間よ。私のツイートに反論されてそれにたくさんのいいねが付いて、わざわざ通知がいちいち飛んでくるのを見てるとうんざりしたわ。

そして、正直凹んだ。

そうか。ここで私が言うことには、何も意味がないのかな？って。

私はね。なんでマゼンダ・ダイアゴナルとしてこうして話しているかと言うと、夢があるのよ。

それは、自分のセクシュアリティに悩む人達に『貴方は貴方のままでいい💖』って伝えていく事。

だけど、現実の私はそんな影響力もなければ、言ってる事も矛盾だらけだわ。

カッとなって、衝動的にツイートしちゃうし、差別に対しては本気で怒る。

けどね。自分のためにその怒りをぶつけても仕方が無いなと思うの。

怒りは確かに強いメッセージよ。

だから、それに感化されて付いてくる人も多いと思う。

でも、怒りは怒り以外の何も生まないのよ。

だから、私は自分の理想を信じることにするわ。
どれだけ時間がかかっても、いつかあの時の私のメッセージがこうしてみんなに届いてる。そう思える日まで私は愛を伝えていきたい。

だってクラブマゼンダは愛で溢れている場所よ。
そこのママの私が愛に溢れて無かったら、何の意味もないじゃない。

だから、決めたわ。

私は、マゼンダ・ダイアゴナルであるかぎり、自分のためには怒らないし、その分愛を伝えていきたい。

だからね。いつも記事にスキをくれたり、ツイートにいいねをくれるみんなが大好きだし、本当に心の支えになってるわ。ありがとう。

じゃあそろそろ閉店ね。

忘れないで❣️『貴方は貴方のままで良い💖』

大好きよ。またね。