深夜のテンションでnoteを始めてみました。
自己紹介と共に、三日坊主にならぬよう始めた動機を記述する中で整理したいと思います。
○自己紹介
とある大学の大学院で経済学を勉強しています。研究テーマは、世界大恐慌期の金融機関の役割・機能です。具体的には、銀行がどういう機能を果たしていて、中央銀行、日本で言えば日銀が何をしているのかについて勉強しています。なぜその研究テーマにしたかは、いずれそのうち。
○noteを始める動機
動機としては2点あります。それぞれ整理したいと思います。
①アウトプットの必要性の実感
一定の時間を確保して、自分の中の潜在的な考えを吐き出すことは定期的に必要だと思ったからです。現在、就職活動をしていて、自分は何にやる気を感じ、何をしたいのかを考えています。生涯にわたる自分の性質や考えを短期間で振り返るのは大変だし、定期的に確認すべきことであると実感しました。そのため、何かに記録しておこうと思った次第です。
②問題意識:意見交換したい気持ちとシェアしたい気持ち
発信する内容は、基本的に読んだ経済の論文や書物に関するものを想定しています。目的は、2点で、意見交換を不特定多数の人とやりたいという気持ちと、直感的にわかりやすく本質を捉えた経済書をシェアしたい気持ちです。
・「意見交換を不特定多数の人とやりたいという気持ち」
世の中がどういう仕組みで動いているのか考えるのが好きなので、自分の考えを整理するとともに意見を幅広くもらえたらいいなと淡い願望を抱いています。周りで話せるのが教授しかおらず、その教授もあまり今どうなっているかキャッチアップする時間がなさそうなので...
noteを使う人に意見交換の需要があるかは知りません。
(経済学的には良くないですね..笑)
・「直感的にわかりやすく本質を捉えた経済書をシェアしたい気持ち」
経済学を勉強することの意義に、世の中を見るメガネを色々と揃えられることだと思います。ただし、直感的に何もわからない、一部の本当に頭のいい人にしか理解できない本が多いなという印象です。特に経済学書。
これは単に私の能力不足なのかなと思っていたのですが、その中でも一部の本は直感的にわかりやすい説明をしているものがあります。ビジネスの局面でも提案を人にわかりやすく伝え納得してもらうことが最終的なゴールであるからして、説明が一部の人にしか伝わらない、もしくは説明になっていない本が読まれないのは当然だと思います。どこかその結節点になる媒体があるといいなと考えていたので、何か一助になればと思います。
まとめると、ある種のギャップを埋められたらいいなと思っています。
すなわち、経済学は身につけると世の中のことがわかって面白いのに、それを理解するための手段である本が何言ってるかわからない、この乖離をなくしたいという趣旨です。
といっても、私の文章表現がわかりづらくては伝わらないのでそこを鍛えるという意味でも頑張りたいと思います。(読む人がいないかもしれませんが...笑)人に説明できないうちはわかったとは言えない、よく教授に言われるので自分にとってもやる意義はあると思います。それが誰かのためになればいいなという程度です。嘘を言わないよう気をつけます。
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