貨幣数量説と流動性選好から考えるアベノミクス下の金融政策についての疑問
貨幣数量説についてのメモ
僕の中では、
貨幣数量説(岩田規久男さん・黒田総裁)
ケインズ的な考え方(白川元総裁)という対立構造のイメージ感。
○貨幣数量説・流動性選考から考える日本の金融政策についての疑問
①アベノミクス下で日銀がやったことは、ETFの買い入れ、つまり株価の下支えをした。つまり、株価が下がらないという期待を醸成して、皆が現金ではなく金融資産を選択する状況を生み出したのではないか?(流動性の罠)
②ほぼゼロ金利の中で、金融政策の実体経済への波及効果をどう考え