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今どきの仮面浪人 SNSで交流、支え合も


  仮面浪人って何?辞書で調べると”大学に在籍しながら別の大学への再受験を目指している人を指します。2学期に入ってすぐ、東京の私立大学校に通う”ユリ”(仮名)から入塾の問い合わせがあった。今春大学に進学したユリは、現役時に第1志望としていた国立大学校に再挑戦するため、塾を探していた。籍を置く大学に通い続けながら再受験を目指す【仮面浪人】である。
  ユリに話を聞いたら入学校当初から仮面浪人を決めていて、親もそれを分かって進学を許可してもらったそうだ。
  夏までは大学の図書館にこもり、受け直す大学校の過去問を持ち込んで勉強に励んでいたという。大学校図書館で他の大学校の過去問題を持ち込み勉強する姿はどこか異様に感じる。同様に受験勉強に励む仮面浪人は珍しくないそうです。
  それならばいっそのこと、大学に進まず1年間受験勉強に徹すれば良さそうなものだ。だが、ユリによりますと、大学生という自分があることにどこか安心感を覚えるらしい。もしかすると、浪人生が減少している時世の影響かもしれない。こちらでは個人的の意見ですけれども、二番目の大学で使用している勉強の時間はそれを全部第1志望の入学受験のために使えれば、受験の得点が高くなる効率が高いのでしょうか?
  ユリが私の塾に問い合わせをしてきたのは、同じ大学で仮面老人をしている知人の紹介による。大学内で仮面浪人同士のネットワークがあり、し合ったどうだ。受験生向けSNSを介して情報交換を行うなど支え合う仮面浪人生もいる。
  近年、大学入試での得点が大学側から受験性に開示されることが一般的になった。おかげで、あとどれくらいで合格ラインに達するかが見えやすくなった。私は日本語能力試験1はもう3回目を受けたことがあり、未合格の結果でした。試験での得点が日本語学校側から私に開示されてくれれば、次の試験にあとどれぐらいで合格ラインに達するかが見えやすくなり、助かる:)
  僅差での不合格なら仮面浪人でも戦える。実際は学力を維持するだけでも相当の苦労を要するのだが、仮面浪人を決意する際には、そんな見通しもあるのだろう。
  指導者側としては合格可能性を少しでも上げるためにも、受験勉強に専念してくれる方が望ましい。私もこの記事を書いた著者と同じこと思考しています。そもそも、大学生という自分があることにどこか安心感を覚えるようになるためにだけ、別の学校に通って、その学費、勉強の時間、他の大学生と合流時間を使用するの代わりに、塾に通って、大学入試での得点が大学側から受験性に開示された情報を役に立って、受験勉強に専念すれば、の方が効果的ではないでしょうか?










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