やはりジブリは欠かせなくて 最近ジブリ作品を鑑賞すると 昔とは異なる感情に出会い 自分の環境が変化している事に気付く 私は幼い頃 物語に没入してしまうというか 現実と物語の境目が無くなってしまう感覚に苛まれてしまうので 怖くて不安で辛いと感じる印象の作品を上手に消化出来なかった 『風の谷のナウシカ』はとにかく怖かった 怖くて怖くて見終わった後心がドヨンとしてしまい そこから抜け出せないのが辛くて見るのが嫌だった でも今は大好きな作品だ 自分の子供にも好きになってもらい
『はおーべっき』 この映画の題名を言う時しか発さない発音の言葉 チェンカイコー監督の覇王別姫は、 良い映画を思い浮かべようとすると、 1番すぐに私の頭によぎる映画 3時間近くある長い長い作品だけれど、 物語の中にどんどん入っていく感覚になった なのであんまり長く感じなかった 映像が綺麗で、映像に見入ってしまうって感覚もあった この作品を見たのはもう20年近く前だと思うけど そういう感覚をまだ覚えている 見終わった後の心の底からじわーーーーっと色んな感情が毛穴から吹
私は食べる 私は食べる事が大好きで 量も沢山食べられる 子供の頃家族皆そんな感じだったから 自分が食べる事が好きな人で 食べる量が多い人だなんて意識もしてなかった でも社会人になって特に 自分は食べる事が大好きで 食べる量がすごい多い方だった事に気付いた 父の言葉 私の父は小さい頃に実の両親を亡くして ちょっと苦労して人生送って来たんだと思う そんな父は生前、どんなに辛い事があってもお腹は空くんだーよだから何があってもご飯食べようかーと、ポツリとタバコを吸いながら
小4の娘 彼女は気付いた時には本が好きな子だった 小学校に入ってから何となく読書が好きそうで 本人も本が好きって言ってて あー本好きなんだなーってなんとなーく思ってたけど 4年になって本格的に好きなんだなと実感する 特に公文を始めてから好きが加速した気がする きみたちはどう生きるか にんじん アラビアンナイト などなどなどなど なかなか分厚い本も好んで読んでいる そういえば 彼女には赤ちゃんの頃、寝る前に絵本を読んでた 絵本を読んで寝るが私達の日課だった 何故そうしたか
プライドが高いが 臆病で弱虫なので 自分に自信が持てないのに 繕うのが上手いので なんかできる気になっている のエンドレスな今までの37年間の私の人生は 周りに流されて周りのせいにして周りのおかげで今の私がある これからどういう人生を送ろうか どう流れていこうか どう生きていけるか 今とても悩んでいる