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6年ぶりにレノファの得点シーンを生で見られた!


スタジアムに到着

6年ぶりの観戦後、2週連続でスタジアムへ

機会は意外と早くやってきた。前週、6年ぶりにレノファ山口の試合を観戦したが、子どもがハマったらしく「次も見たい」と言い出したのだ。

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早速、前日に公式アプリ「Club J.LEAGUE」からチケットを購入。子どもの「夢パス」はMB席まで対応しているため、今回はスタンド側での観戦を決めた。

会社から帰宅すると、すぐエヴァンゲリオンのコラボユニフォームに袖を通す。私としては大きめのLサイズを選ぶも、少し首周りが当たって気になった。連れ合いに「2万もしたの!?」と驚かれたが「エヴァグッズと考えれば安い」などと謎の言い訳でごまかす。

買った時は「△」だったMB席はすでに売り切れ。試合開始15分前に到着すると、ホーム側はすでに満席だったので、アウェイ側応援団が見える端の席を何とか確保した。

対戦相手は徳島ヴォルティス。応援団は500人ほどだろうか、少し荒っぽい印象を受けた。
前回ほぼ満席に見えたバック席は今回は余裕があり、多くのレノファサポーターはオレンジのユニフォームに戻っていた。ちらほらと紫ユニフォームの方もいたが、ちょっと恥ずかしい。多分、気にしすぎだ。

会場到着からまもなく、ゲームは始まった。

前半はチャンスがあまりなかった

期待高まるも、立ちはだかる徳島ヴォルティス

徳島ヴォルティスは普通に強かった。着実にパスを通し、コンビネーションも良い。一方のレノファはパスミスが目立ち、ゴール前までボールを持ち込むことができない。左サイドからの攻撃もなかなかうまくいかず。

前半は、前週の岡山戦同様、相手のペースだった。28分、鋭いミドルシュートが放たれ失点。35分ごろからは少しずつ「こういうサッカーをしたいんだ」という意図が見え始め、パスがつながるようになり、ボールを保持する時間も増えた。前半終了間際にはヘディングシュートまで持ち込むも、相手キーパーに阻まれる。

後半に入ると再び相手のペースに。8分にはペナルティエリア内で反則があり、PKで2点目を奪われた。だが、後半12分に相手選手がファールで一発退場。2点差ではあったが、数的有利で試合の流れが変わるのではと期待が高まる。

18分になると、3人の選手が一斉に交代した。この時間帯からボールを保持する時間が増え、攻め込むシーンも多くなってきた。相手が引き気味だったのかもしれない。

待望のゴールシーンで1-2に

6年ぶりの歓喜!待望のゴールシーン

そして後半37分、その時がやってきた。中央から左サイドに振られたボールがゴール前に供給され、ヘディングで合わせてゴール。6年ぶりに生で見た得点シーンに、思わず大きな声が出た。今回の観客は7,566人だったが、歓声は以前より迫力が増していた気がする。

その後もレノファは猛攻を続け、惜しいシーンが何度もあったが、得点には結びつかなかった。9分のアディショナルタイムも活かせず、結局そのまま1-2で敗戦。うーん、くやしい。試合終了後には体全体がジーンとし、無意識のうちに力が入っていたことに気がつく。

試合後、スタンドまで挨拶に来た選手たちに手を振る。この日は涼しい気候で汗もあまりかかなかったが、選手にはまだまだ暑いだろう。試合中には前後半とも、20分過ぎに飲水タイムが設けられていた。ハーフタイムには連れ合いが「鯛めし」を調達。とても美味しかったらしい。

今回の観戦では、6年ぶりにゴールシーンを見られ、ユニフォームも初めて着られた。次はぜひ、勝利を見届けたいと思う。

次に維新公園で観戦できるのは10月27日のヴァンフォーレ甲府戦で、2ヶ月近くも空いてしまう。次のホームゲームは9月29日だが、会場は下関だ。今回すぐ観戦して本当によかったと思う。

次の試合はデーゲームで、日曜14時キックオフ。また観戦したい。

挨拶にきた選手たちに手を振った

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