【エンジニア勉強会】というものに20卒のエンジニアが人生初めて参加してみたin2022年11月
最初に
こちらの記事は勉強会に参加した感想と、自分に訪れた変化をつらつらと書き連ねたレポートのようなものであり、結論から簡潔に述べられた文章ではありませんのでご了承ください、、
3年目のエンジニアをやっている今
※下記は新卒で入った会社の状況です。
題名の通り、新卒でエンジニアとして東京で働き始めて、勉強会に参加するまでに3年近くかかってしまいました。
2020年のコロナと共に歩み出した新卒生活でしたが、リモートにするのか出社するのか振り回された世代でした。
今でも4月から6月まで休業になってしまって、新卒の給与から6割しか払われず(いただけるだけありがたいですが、、)2ヶ月間ひもじい思いをして過ごしたのを覚えています笑
やっと業務ができるようになった6月からは、フルスタックで一度全ての流れの開発を経験して、今はSasuke FInancial Labという会社で去年の12月からフロントエンドにてReactを書いています。
今の職場では年齢層も30代と高く、レベルの高い人たちに囲まれて、日々業務に当たっています。
とても充実しているのですが、実は最近私個人の問題で、伸び悩みというかマンネリやエンジニアとしての気力みたいなものがなくなってきたので、どうしたものかなと悩んでいたところ、オフラインのこちらの勉強会をtwitterで見つけました。
主催者も多くのフォロワーを抱えており、面白そうだなって参加を決めました。
今回参加した勉強会
今回参加させていただいた勉強会は上記のものでした。
実は私は結構オフラインの勉強会には憧れがありました。
僕は神戸から東京に出てきたのですが、関西は壊滅的にIT企業が少なくて、勉強会やインターンを開催しているところはほとんどありませんでした。
関西でエンジニアを経験するにはチャンスが少なすぎて諦め、フィリピンのセブ島のオフショア開発の企業で1年間PMのインターンの経験を経て、今はエンジニアになれています。
こちらの勉強会がオフラインで開催されたことは、とてもありがたく思いました。
勉強会の詳細
・7分ずつで7人の方がそれぞれ好きなトピックで発表
・途中休憩と7人の発表の後の1時間、自由に意見交換、もくもく会でも可。
勉強会の詳細は以下にまとめてみました。
・「reactおじさん」というtwitterアカウントの方が主催
・フロントエンドなどのこだわりなく、いろんなジャンルの発表があった
・twitterアカウント名で参加登録していたので、見かけたことのあるアカウントを運営している方が登壇していた
・reactおじさんが主催してくださることで、メガベンチャーなどに勤めているレベルの高い方が多かった
・エンジニア歴が3年未満の方が多かった
・経験年数と経験値が均等していなくて、技術の会話や知識共有がレベル高かった
また、今回の勉強会で私が一番価値が高かったなと思ったのは、参加者同士で会話がすごい盛り上がったことでした。
知識共有会がすごい
時間が足りなくて全員の方とお話しできなかったのは、とても心苦しかったですが、一緒のテーブルになった方々の話だけでもとても有意義な時間になりました。
弊社で抱えている技術的な悩みや、他の企業で抱えている問題などを共有して意見などをいただくということは、実際に参加してみないとどれだけ価値があるかはやはりわかりづらい点ですが、私はとても勉強になりましたし楽しかったです。
またテーブルがいくつかあったのですが、皆さんが話しやすくなるように、主催者の方々がテーブルを回って話を盛り上げてくれた点も素晴らしかったと思います。
コミュニケーションをとることが苦手な方でも、一切気にするようなことはなかったと思います。
今回の参加で私個人のマンネリズムや、モチベーションの低下は修正されましたし、もっと多くの技術に関わっていこうと思わせてもらえました。
おそらくここでの感想はつらつらと書いても長くなるだけなので、一旦下記に箇条書きとして今回の気付きをまとめてみました。
優秀なエンジニアは業務と関係なく、いろんな技術を遊んで使っているんだと知れた
最近話題になっている技術を、触ってる人がどこかにはいた。(今回はやはりGraghQLについての話が多かったです。)
言語のアップデートなどをどのように捉えているか把握できる。(Next.js13を扱えている企業は、まだほとんどいなかった)
同じ経験年数の人たちがどれくらいなのか、結構把握できる。(周りのレベルの高さに圧倒されもするが、自分が共有できた話題もあったりと、結構自信にもつながった)
有名人が登壇していたこと
簡単にまとめても上記で収まりきらないのですが、僕が一番言いたかったのは、
「いろんな企業のサービスを共有してもらえた。またその会社のサービスの面白さをみんながとてもイキイキと話していたこと」
今回参加して本当に上記のことは実感しましたし、やっぱりエンジニアとして皆さんモノづくりが好きな人が集まっているんだなと改めて共感しました。
今回の勉強会を開いてくださった主催者の方々「Reactおじさん」さん、「RYOTA」さん、「Taiga」さんに改めてお礼を述べさせていただきます。
また、次回Reactに特化した勉強会をやるかもというお話を伺っていますので、ぜひ次回も参加させてくだせていただきたいと思います。笑
(次回はMUIとReact-hook-formの両刀について登壇してみようかな、、)
長くなりましたが、以上3年経って初めてエンジニア勉強会に参加した私の感想でした!!
備考
肝心な今回の勉強会の資料を掲載するのを忘れていました。
親切なことに、登壇者の資料はconnpassの募集ページにまとめてくださっていたので、こちらご参考ください。
https://devguil.connpass.com/event/263305/