【劇場版公開記念】シティーハンター✖医師 その③
3,群れない
シティーハンターは海坊主や冴子などいつもの常連はいますが、それ以上に群れたりしません。
我々の業界は本当に群れるのが好きな人が多いです。
「同級生に〇〇大学の教授がいて・・・」
「▲◇センターに部長がいて・・・」
どうでもよくないですか?
大事なのはその医師のスキルがどれだけのものなのか。
シティーハンターの美学です。
3,楽しむ
僚の過去は壮絶なものです、彼と比較はできませんが、これって我々の過去にも通じるものがありませんか?
手術中に背中からペアンでつねられる(血液ガス冷やす保冷材で冷やして治療
回診包交中に頭を殴られる(よけると怒られる)
ずっとオンコールというエンジェルダストを打たれる
成功しても誰も褒めない、ミスまち
などなど。
でも僚のよいところは、現代では仕事をしながら、楽しむ(ナンパなど)ことも大事にしているところです。
私たちも医療をしながら、どこかで人生を楽しむべきなんだと思います。
でも楽しむには技量があって、余裕が生まれてこそ、
だと思います。
4,アフターサービス
CHをみていると、僚が依頼人にプラスアルファでプレゼントしているところが多くみられます。これがめちゃくちゃかっこいいです。
さりげなーく、やってのけて、読者は感動するわけです。
で、私たち医療者もアフターサービスは結構人によって差があります。
びゅんの場合は、例えば紹介状の報告書を「マシマシ」で作成しています。
あと、主病名以外に気になったことを必ず書いておくようにしています。
結構こういったアフターサービスは患者さんに見えづらいところなんですが、大事だと思ってます。
まとめ
名ばかりの働き方改革が始まりますが、やっぱりCHのような美学をもって診療に携わりたいですね。