最悪な例え

友人の例えが絶妙に最悪だ。

一緒にバチェロレッテ3を見ていた時のこと。

今回の舞台はインドネシア・バリ島。

今回の民族衣装※ネタバレを含むため顔は隠させていただいております


いつもながら、男性陣が民族衣装に着替えて撮影するシーンがあるのだが、ここで友人がひと言





「イタチャイみた〜い」


『はねるのトびら』より


こんなことが前にもあった。


遡って大学生の頃。
一緒にディズニーシーに行って、リトルマーメイド のショーを見たことがあった。

『キング・トリトンのコンサート』より

こんな感じでアリエルの6人の姉たちがモニターに映し出される演出があるのだが、見入っている私の横で友人は肩を震わせて笑っていた。

正直何も面白くはないシーンで笑っていることが不思議で、最初は体調不良故の吐き気をもよおしているのではないかと不安になったくらいだ。

でも視線を横に移すとやっぱりちゃんと笑っていたので、不思議でたまらなかった私はなぜ笑っているのか尋ねた。


(私)「え、なにがそんなにツボなの?」





(友人)「………海物語wwwwww」




とても幻想的なショーの最中、私たちはしばらく笑いが止まらなかった。

周りに迷惑だからそろそろやめなきゃと頭では分かっているのに、そう思うほどに苦しかった。

こんなことなら聞かなければ良かった。
絶妙にチープなものに例えてくんのやめろよなほんとw

友人は絶妙に古く、絶妙に思い出さないものの名前を挙げてくる。
そしていつもしっかり下位互換されている。


どこでそのセンスを培っているのだろう。

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