ホテルの写真をスマホで撮影する方法!vol.5~ブッフェを撮影してみよう~
こんにちは!写真撮影アプリByme(バイミ)の代表を務めております大島です。この記事ではホテルや旅館に携わる方向けに、宿泊施設をスマートフォンで撮影する際の注意点などをお伝えしています♪本日はブッフェの撮影の仕方について書いていきます!料理の撮影方法は、よく質問される部分でもございますので、是非ご一読いただき撮影の参考にしていただければ幸いです!
1.ブッフェの特長
ブッフェ(ビュッフェ)の定義
本来、ブッフェとは、立食やセルフ形式の食事スタイルを指します。決められた金額があるわけではなく、自分のお皿に取り分けた分の料金を支払う仕組みなので、必ずしも食べ放題とは限りません。ただし、今回はホテルや旅館で一般的な食べ放題形式(いわゆるバイキング)に関する撮影方法の記事でございますので、予めご了承ください。
お客様が知りたいこと
撮影をする際は、これまでの客室やコース料理の撮影と同様に、お客様目線で構図や色合いを考えていきましょう。ブッフェの場ではお客様はどんな情報を知りたいと思っているでしょうか。
ブッフェの魅力は豊富な料理を好きなだけ召し上がっていただけることにあり、会席やコースよりもカジュアルな印象を持って予約をする方がほとんどです。さらに、自ら食事をとりに行くというシステム上、その導線も気になります。以上のことから、お客様がブッフェの写真で見ている点は、料理の一品一品よりも、食事をとる空間の雰囲気や導線が魅力的かどうかという部分なのです。
お宿様が伝えるべきこと
前項でお客様がブッフェの写真から読み取りたい内容をご理解いただければ、どんな写真を提供するべきかがわかってきます。代表的なポイントは以下の通りです。
料理一品一品ではなく、食事をとる空間を伝える
メインとなる料理は前面に押し出す
ライブキッチンやピザ窯など「売り」になるものを写す
ブッフェスペースと食事スペースの導線を伝える
2.ブッフェの撮影方法
お宿様にもよると思いますが、基本的にブッフェのメニューはかなり流動的です。前菜や汁物など、日替わりでメニューが変わるということも少なくありません。だからこそ、ブッフェの写真は全体像(イメージ)が大事であり、どんな空間で食べるのかという点をお客様は重視します。
料理の写真をメインで撮る
ブッフェの撮影における代表的な構図に、すべてのお料理をブッフェ台にまとめて撮影する方法があります。
ポイント:メインになり得るものは中心に
お客様も「ブッフェには日替わりで提供される品がある」というのは百も承知で予約をすることでしょう。しかし、ご当地グルメや高級品(カニやローストビーフなど)については、「写真に写っているのに実際にはその商品がなかった」というネガティブな口コミにつながることが多くあります。通期で提供しており、ブッフェの目玉となり得るお料理については構図の真ん中に持ってくるのが定番です。
ブッフェ会場の写真を撮る
前項でお伝えした通り、お客様が求めるブッフェの写真は一品ごとの料理内容よりも、食事をする空間が写っているかどうかです。大切な人と食事をする空間や導線をしっかりと伝えられるよう、ブッフェスペースと食事スペースの空間的な繋がりが伝わる写真を少なくとも1枚はOTA等に掲載するようにしてください。
また、ライブキッチンやご当地グルメなど、施設が「売り」にしているコンテンツについても漏れがないように撮影を行いましょう。
3.ブッフェの撮影をもっと知りたい!
そんなあなたにはBymeがおすすめ!
ブッフェをスマートフォンで撮影する際のポイントについて述べてきましたが、「もっと詳しいポイントを知りたい!」「ポイントはわかったけどできるか不安…!」そんな方におすすめなのが宿泊施設専用の写真撮影アプリByme(読み方:バイミ)です。料理写真を綺麗に撮影できるのはもちろん、この記事以上に詳しい部分まで掲載された撮影マニュアルを提供しているから、誰でも簡単に手軽に綺麗な写真が撮れちゃいます!
Bymeってなに?
Bymeは日本初の宿泊施設向け写真撮影アプリとして特許を出願しており、世界でもまだ類を見ない最先端のマーケティングアプリです。宿泊施設の写真による情報発信をより身近に・手軽にすることで、成約率の向上と売上アップはもちろんのこと、情報齟齬による口コミの低下を防ぐことができたなど、多方面で宿泊施設に貢献できるアプリケーションです。年間定額で撮り放題の明朗会計だから、些細な点の情報発信も可能になり、情報量の担保もできてしまう優れもの!
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いかがでしたか?
本日はブッフェの撮影ポイントについてお話してきました。次回は大浴場の撮影ポイントを丁寧にお伝えします!
ここまでお読みいただきありがとうございました。それではまた次回お会いしましょう!