サイコパスへの対策は断る力を磨くこと
リスクを取れる人間になりたい。
これはいつも思うことです。
私にとってのリスクを取る行動は、自分の本心に従うことです。
例えば、会社などでもう自分が学ぶことはない、ここで自分の成長は見込めないと思っているのに次の行動に移せなかったり、
夫婦の関係について、これ以上改善の見込みがないと思っているのに、ダラダラ続けてしまったり、
現状維持バイアスの虜になっていて、少しずつ行動はできるようになったものの、決断ができないのです。
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私が出会ったサイコパスはとても斬新でした。
これからはこういう時代だなぁと思うようなことをどんどん打ち出していき、若かった私をとても生き生きとさせてくれました。
同じことが今の私にできるかと言われれば正直なところ難しい。
サイコパスに役割があるとするならば、先進性にあると思います。
私は相当酷い目にあったと思うので、サイコパスに対しては否定的ですが、リスクテイカーとしての存在としては残念ながら認めざるを得ません。
私も成長過程の中でリスクの取り方を学んでいき、少しずつですが、リスクを取れるようになってきましたが、その反面、得てきたものを守ろうともするため、一進一退を繰り返しています。
願わくは、搾取をしないサイコパスと出会って、新しくワクワクすることを続けていきたいとも思いますが、そのうち手のひら返しに遭うかと思うと気が気ではないので、避けた方がいいとは思います。
しかし、あまり防御的に人と付き合っていっても、人脈は広がらないし、楽しくないので、もうここは一定確率でエンカウントするものだと諦めて、手のひら返しにあった時に猛ダッシュで逃げる準備をしておけばいいのかもしれません。
逃げ方も他力本願的なところがありますので、断る力を磨いていく必要がありそうです。
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