スーパーコネクターにはなれない
8月になっていろんなものが変わりました。
職場、生活、人間関係。
得られたものが多い中で、失ったものにも気づきました。
そしてまた、苦手なものを発見してしまいました。
*
もっとスキルを積みたいと願い出て、
妻との距離をおきたくて...
会社は私のわがままを聞いてくれて、
妻は密かに喜んでいるようで、
全ては、絵に描いたように進みました。
新しい仕事、新しい仲間。
慣れないことばかりだけど、
驚いたことに、仕事は私がやりたいと思っていたものに近かった。
責任は重い。
でも、前の失敗を生かせる仕事。
またチャンスをくれたんだと思った。
単なる偶然ではないと思う。
勝間塾に入ってからというもの、毎日課題をこなし、仕事のしかた、生活のしかたを変えてきた。
自己評価はともかく、周りはきっと見てくれていたんだと思う。
でも、いい話ばかりではない。
毎日のように生徒からメールが来るのです。
嬉しいことです。
しかし、もう学校で教えることもないのかと思うと寂しい。
置かれた場所で咲きなさいって、嘘だーと思っていたけど、
いい感じで咲いていたのかもしれません。
私だけ気づいていなかっただけなのです。
咲いていたから、誰かが摘み取ってくれたんだと。
朝活が変わった。
今まで朝5時に起きて、仕事に行くまでの2時間ぐらい、じっくりと取り組む時間がありました。
今は、1時間ぐらいと通勤電車の30分。
今までは、のんびりサポメを読んで、思索にふけって、課題を書いてましたが、ちょっと思索に時間が減ったかな。
もう少し慣れれば、形になると思います。
英語の勉強は、帰りの電車で何とかできるし。
というか、英語は仕事で使うので、仕事が勉強みたいになりました。
やっと仕事に英語環境が入ってきた。
本当にありがたい。
そして、家に何もない。
いや、ふとん、冷蔵庫、そして洗濯機は何とかした。
暑かったので、エアコンもつけてみた。
最初はさっさとホットクックとヘルシオを買おうと思っていたけど、余計なものが何もないって、とってもいい。
しばらくミニマリストを気取るのも悪くないかな。
最後に、
会話の内容が変わった。
ずっと高校生ばかりみていた。
話している内容が若かった。
そして、急に大人になった。
忘れていた自分の上質世界との共振が始まった。
懐かしい、懐かしすぎるこの感覚。
エンジニアの上質世界。
でも、昔話に気を取られて、足もとをすくわれないようにしないといけない。
エンジニアとエンジニア、さらには、その他の人たちを上手くつなげて仕事をしていきたいな。
コミュニケーションと社交性の違いを実感した。
SFのコミュニケーションは、自分の経験を話すのが好き、知らない者同士の集まりが好き、未来志向、おしゃべり、話やすいと言ったところが特徴です。
社交性は、新たな出会いが好き、人とつながっていくのが得意、自分のことを好きにさせるのが得意、初めて会う人にも躊躇がない。
私のSFでは、コミュは5位と上位ですが、社交性は27位と、かなり下位資質です。
一言で言うと、
「おしゃべりな恥ずかしがり屋」
なんです。
何となくわかっていましたが、異動して確信に変わりました。
誰とでも繋がれるスーパーコネクターにはなれそうもないので、とりあえず、スーパーコネクター探しから始めて、味方を増やしていかないとなぁと思いました。
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