学校で、社会で学びたいこと
この記事は
「伝え上手になるために必要な13のこと」シリーズです(⇣これ)
無料記事の番外編シリーズもあるよ(⇣これ)
義務教育というシステムの中で育った人も
フリースクールのような自由度が高い環境で育った人も
共通して養われる知識や感覚とは何か?
何が人を、伝え下手か伝え上手に分けていくのか?
先日、無料シリーズで投稿した「勝ち方を知る」で
4本立てでさらった内容を深掘りしてみようと思う。
伝え方を学びたい多くの人は、まだ自己確立という点で自信がない、または満足していないわけだけど
果たして、人は満足できるのか?
根本的なところ、人は欲深い生き物で
悟りを開いて霞を食べて生きていく境地にでも至らない限り
自然界で生きる動物たちと違って、大抵の場合、際限がない。
それは良くも悪くも自分でコントロールしていかなければならないし
コントロールせずとも無意識にバランスをとる生き方を習得しない限り
一生涯にかけて振り回されるもの。
満足いかない自分を認めて、ときには貪欲に、時には謙虚に「人間万事塞翁が馬*」や「大器晩成*」というスタンスを大事にしたいところ。
*ここで言う「ことわざ」は、辞書の説明通りでないこともあるよ^^
「勝ち方を知る」で述べた
白黒つけるメリットとデメリット、つけないモノの見方、自分の信念と感覚の磨き方、協調性がもたらす他人への影響などは
満足できない自分との折り合いをつけるために必要な要素であるのは間違いない。
ここで思うのは、何故これを確立できないまま大人になり、苦労するのか?
「学校で学んでこれたらよかった」
「社会で学ぶ機会があればいいのに」
こういった声をよく耳にする。そこで問いたい。
本当に学んでこなかったのか?
今回のタイトルをもう一度見てほしい
「学校で、社会で学びたいこと」
主体的だと言う点に着目して。
学べること、ではなく「学びたいこと」なのね^^
自分が主体性を持ってその環境に身を置いたか?
自分が何かを学びたくてその学校へ行った、会社を選んだ、と言ったところで、そこで学ぶ内容や経験に実際的に満足している人はかなり少ない。
何故なのか?
その選択理由が
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