最初は小さいゲームから完成させよう、はウソ?
はい。少し思う所があったので記事を書いてみたいと思います。
しょーもない記事ですが、元々 note を始めたのはこういった意見を Twitter に流すよりは良いかな、と思ったのもあります。まぁ読みたい人向けです。
最初は小さいゲームから、の意味
「最初は小さく……」という言葉には、まず2通りの解釈があるわけです。
元々放っておくと無限に作業してしまうタイプの人が作業を止めるための理由として使うこと。
元々作業をほとんどできないタイプの人が作業をしない理由として使うこと。
で、私は前者には肯定的ですが、後者には否定的です。
作業をがっつりする人とほとんどしない人が同じ言葉で「小さく始めよう」なんて言うからややこしくなるのだ、と思っています。
たしかに、作業なんてほとんどしなくても作品は作品です。ボーボボにあるように、紙粘土を豆腐だと言い張ってもいいわけです。
一方、超大作を目指してがっつり作業している人も、どこかで妥協したりして「まずは小さく……」なんて言うこともあります。
そうすると作業しない・できない人がそれを真に受け始めます。
締切駆動とかもそうです。締切を設定し、最初から最後までみっちり作業する人と最後の数日だけ気合で作業する人って言うのはやっぱり違います。
できる人というのはそういった言葉で卑下したり謙遜したりしますが、それを真に受けないほうがいいと思っています。少なくとも大前提、締切があろうがなかろうが、目標が大きかろうが小さかろうが毎日みっちり作業する人が使う言葉です。
ですので言い訳の言葉に甘えずちゃんと作業して完成させましょう。
おしまい。