医療と癒し―障害のある子供の家族の視点
昨年、「地域医療ジャーナル」2016年10月号の特集「医療は人を癒せるのか」に先立ち、記者のspitzibaraさん[1]が連載で書かれた一連の記事があります。
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今回の特集のテーマは、私自身が考え続けてきたことに近かったからでしょうか。予告されて以来なんとなく頭の片隅に住み着いて、特に意図したというわけではないのに7月、8月、9月と、私の記事はそのイチイチが医療と癒しの周辺で自分がこれまで考えてきたことを書いてみる、という趣のものになりました。記事を書く行為そのものが、自分の中で医療と癒しというテーマを改めて考えてみるプロセスとなったとも言えます(貴重な機会をいただいて、ありがとうございました)。
たいへん貴重な意見となっておりますので、ここにリンクをまとめておきます。ぜひご一読ください。
「エビデンスがある」で止まったのでは見えないもの 2016年07月号 vol.2(7)
「じょくそうケアのエビデンス」の手前にある(ない)もの 2016年08月号 vol.2(8)
「お医者さんたちの『まさか?』な死に方」から「人を癒せる医療」に必要なものを考えてみる 2016年09月号 vol.2(9)
「医療は人を癒せるのか」再考 2016年10月号 vol.2(10)
地域医療ジャーナル2016年10月号の特集号はこちら。
地域医療ジャーナル 2016年10月号「医療は人を癒せるのか」
脚注
1. 記者: spitzibara 医療にウルサイ「重い障害のある子どもを持つ母親」です。ゆえに、医療にウルサイ「フリーライター」をやっていたところ、訳あって、いつしか生命倫理や医療倫理にもウルサイ「ブロガー」となり、こちらにご縁をいただきました。医療職ではありませんので、素人がボケかましたら、「こら」と優しく指摘してやってくださいませ。よろしくお願いいたします。
ブログ 海やアシュリーのいる風景 (記者紹介欄より)
いつもありがとうございます。 これからも、どうぞよろしくお願いします。