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ケアラー、医師の3人が語り合う注目のトークライブ「どうせ死ぬんだから」オンライン開催決定!

 このたび、地域医療編集室ではトークライブ配信を開催いたします。

 広島で開催を予定していた本企画が中止となりましたが、オンライン開催という形で実現することとなりました。

 3人の魅力あふれるゲストスピーカーのトークを、ご自宅でゆっくりとお楽しみください。

▼「どうせ死ぬんだから」~治療の無益性にまつわる3つの情景~
https://cmjwebinar.peatix.com/view 


「どうせ死ぬんだから」~治療の無益性にまつわる3つの情景~

新型コロナウイルスの流行では、
治療の優先順位や命の選別が話題となりました。

緩和医療や在宅医療の現場では、こんな懸念の声もあります。
"「どうせ死ぬんだから」って、拡大解釈されつつあるのでは? "
"  科学的根拠のない治療が横行しているのでは? "

医療現場では、日常的な姿になりつつあるのかもしれません。

「どうせ死ぬんだから」という言葉でイメージするのは、
どんな情景でしょうか。

障がいをもつ家族の介護者、緩和医療・在宅医療に関わる医師をお招きし、
このテーマで語り合っていただく機会をつくりました。
「治療の無益性」について考えるひとときにしたいと思います。

どなたでもご視聴できます。
ぜひ、ご参加ください。

ゲストスピーカー(敬称略)
児玉真美(ケアラー・一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事) 
新城拓也(医師・しんじょう医院院長)
名郷直樹(医師・武蔵国分寺公園クリニック院長)

開催概要
5月30日(土)19:00-20:30
zoomウェビナーにて開催予定
詳細は開催日までに参加者へご連絡いたします。

主な話題(予定)
・児玉真美さんの情景
・新城拓也さんの情景
・名郷直樹さんの情景
・3人でトーク

▼「どうせ死ぬんだから」~治療の無益性にまつわる3つの情景~
https://cmjwebinar.peatix.com/view

ゲストスピーカー(プロフィール)

児玉真美さん
1956年広島県生まれ。京都大学卒業。米国カンザス大学にてマスター取得。一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事。重症心身障害のある30代の娘がある。著書『死の自己決定権のゆくえ 尊厳死・『無益な治療』論・臓器移植』(大月書店)、『殺す親 殺させられる親 重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行』(生活書院)など多数。最近刊は『私たちはふつうに老いることができない 高齢化する障害者家族』(大月書店)。2015年7月からウェブ・マガジン「地域医療ジャーナル」に執筆中。

新城拓也さん
1971年、広島市生まれ。名古屋市育ち。1996年、名古屋市大医学部卒。社会保険神戸中央病院(現・JCHO神戸中央病院)緩和ケア病棟(ホスピス)で10年間勤務した後、2012年8月、緩和ケア専門の在宅診療クリニック「しんじょう医院」を開業。著書 『「がんと命の道しるべ」 余命宣告の向こう側 』(日本評論社)『超・開業力』(金原出版)など多数。

名郷直樹さん
1961年名古屋生まれ。自治医科大学卒、名古屋第二赤十字病院で研修、愛知県作手村でへき地医療に従事、公益社団法人地域医療振興協会でへき地医療専門医の育成に取り組んだのち、2011年東京西国分寺で開業、現在に至る。専門領域は医者、EBM(根拠に基づく医療)。

注意事項
・SNS等での情報拡散や投稿は積極的に推奨いたします。ハッシュタグ:#どうせ死ぬんだから #地域医療編集室
・動画の保存・撮影は禁止。
・配信された内容や参加者のコメントなどは、オンラインコミュニティ「地域医療編集室」内で資料として活用させていただきます。
・イベントレポートを後日公開する予定です。
・企画趣旨にご賛同いただける個人・企業の方は「ご寄付・ご協賛」チケットをお申込みください。レポート等でご紹介させていただきます。このチケットで1名参加可能です。

主催 
地域医療編集室|地域医療ジャーナル 事務局

チケット予約

▼「どうせ死ぬんだから」~治療の無益性にまつわる3つの情景~
https://cmjwebinar.peatix.com/view


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編集長|小さな医療
いつもありがとうございます。 これからも、どうぞよろしくお願いします。