「ヤシの木の本」を作る
「ヤシの木の本」構想を練ったのは2016年になるでしょうか。
日本各地へ出かけていた私が、四国を訪れた時に思い浮かんだのが「なんで四国の駅前にはヤシの木が植えられているのだろうか」ということでした。
ヤシと言えば「南国」や「リゾート」、「海」というイメージがあるかもしれませんが、私が四国に抱くイメージと、ヤシの木のイメージが、イマイチ重なり合いませんでした(強いて言えば「南国」)。
上の写真は、徳島県の鳴門駅のロータリーに植えられていたヤシの木(ワシントンヤシか)です。あの、うずしおで有名な鳴門です。
こちらも、強いて言うなら「海」なのかもしれませんが、ヤシが植えられていることが釈然としませんでした。
そんな疑問を抱いて以来、私は「雰囲気ヤシの木」と称して、全国の駅前、道端、建物などに植えられているヤシの木を収集し続けてきました。
「南国」「リゾート」「海」などなど、雰囲気を作り出すために植えられているだろう「ヤシの木」について、この note の記事に書きながら、自分なりにまとめていこうと思います。
また、この「ヤシの木」のように、「コンビニ」や「なまこ壁」などの収集活動を過去にも行ってきました。詳しくは私のブログやツイッターをご覧くださればと思います。
ツイッター(コミケで収集した本を頒布した投稿)
https://twitter.com/byakko0583/status/1025365722048811009?s=20
「バカと煙は高いところに登りたがる」