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論理思考スキル(ロジカルデータスキル)

この記事をご覧頂き、ありがとうございます!

今回は論理思考スキルというテーマでお伝えしていきます。

このお話はビジネスに携わる方に必読な内容になるので、前半・後半に分けさせて頂きます。

最後までお読み頂くと事業を起こす時などの、企画書の作成が出来る様になるので
ぜひ、最後までご覧下さい😊

結論

掛け算の法則でスキルがあっても論理的思考スキルがなければ無意味

論理思考スキルとは…俗にいうロジカルシンキングと呼ばれています!

そして、ビジネスをする上でロジカルシンキングは最も重要と言われています!

これは掛け算の法則で、どんなにスキルがあろうが、どんなに完璧な資料を作る事ができても
論理的に話す・組み立てる思考力がなければ0になってしまうわけです☝️

それはビジネスの世界では生きていけない事を意味します!

フェルミ推定

答えの正解不正解ではなく、考え方の正解不正解をみる思考力の事

ここで例を出してみましょう!
例):座席数13席で場所は浜松町従業員3名ラーメン価格650円のラーメン屋の売上と利益はどれくらいなのか?考えてみてください!

実際正解はありません。
なぜならば、売上は誰にもわからないからです!

ここではどのように答えにたどり着いたか?

これがとても重要です☝️
今のラーメン屋の情報の中で、正解を出すのは非常に難しい問題です。
ですが、どうやれば答えを出す事ができるのか?
この思考力の事をフェルミ推定と言います!

フェルミ推定をクセ付けする事でどの分野でも成功すると言われています。

要素分解をする

実際に要素分解をすることでラーメン屋の売上・利益を出す事が出来ます。

先ずは平日or週末、そしてランチor夜に別けてみましょう!

そして

回転数、来店数、客単価、売上、営業日、原価、コスト、全経費、売上、利益

売上を出すためにそれらに関わる事をカテゴリー別けして、フレームワーク化する事で着地予想を出し仮説を立てる事が出来ます☝️

顧客視点を論理的に証明・追求する事が

ビジネスでは最重要

実際、ビジネスには重要な要素はいくつもあります。
その中でも、特に顧客視点を論理的に考える事はビジネスにおいて必須になります☝️

商品を販売したいけど、人がいなきゃ購入されないですからね!笑

何か新しく事業をやる時に、なんとなくと答えるオーナーや起業家の方は多くいます!

それに比例して、論理的思考で考えずに出店した事業は上手くいかない事が多い傾向にあります。

なぜこのサービスを?事業を展開する?と聞かれた時に論理的思考で説明が出来ると成功へ近づく事が出来ます!

結論:フェルミ推定をしっかり実行し、式にして考えていくとどんなビジネスにも対応出来ます☝️

コピルニクスの地動説思考

重複してしまいますが、ビジネスにおいて顧客視点を論理的に証明・追求する事は最重要になります☝️

ですが、人というのは自分中心に物事を考えてしまいやすいです!

一時的な感情で、マインドがヒートアップしてしまい事実以上のストーリーを想像してしまいます

ですので、先ずは自分の思い込みを捨て、自分に見える視点を疑う事がビジネスをする上で大切な事

では、ここで皆さんに質問です。

Q.現在はコロナ禍の影響もあり、世界では未だに爆撃などが行われている国があるといったニュースが流れていると思います。
そんな中で、世界で予防接種を受けられていない子供達は何%いるか?

A.実は20%なんです☝️
先程の前置きを読んで50%やそれ以上だと思った方もいると思いますが、
実際は80%の子供達は予防接種を受けられているんです!
この質問をハンス博士という方が、高学歴で頭の良い方に出したそうですが
正解率は10%ほどでした。
これは自分の中で世界の状況をドラマチック化して見てしまうのが人の本能にあるからと言われています。

実際はTVで難民の子供や、アフリカの飢餓に苦しむ人々の映像を観て
それが世界の状態だと脳に植えつけてしまう方が多いです。
ただデータで確認すると、あくまでごく一部にすぎないのです!

経営をする上で捨てなければいけない思考思い込み

自分の考えだけでなく、他者の考えをマッチングさせて倫理的に証明する。

これがビジネスをしていくための条件と言えます。

この条件を成立させるために捨てなければいけない
本能が2つ。

1.分断思考
2.ネガティブ思考

人間の分断本能をなくすことが重要

人は物事を極端に2つに別けたがりますが、この世界は2つに別けられるほど単純ではないですよね☝️

例)先進国:途上国 幸せ:不幸 勝ち組:負け組

ただ実際は先進国と途上国は線引きが難しく
幸せ・不幸、勝ち組・負け組などは人の価値観に委ねられるものです!

グラデーション理解が必要不可欠

白or黒と別ける前に、他にも様々なグラデーションがある事を理解する事☝️

少し考えてみましょう!

2つに別けると、なぜ上手くいかなくなるか?

新しい事を始める時に人は良いor悪いと別けてしまいがちです。
例えば、飲食店を始める時に立地が大切で
交通量が多いから良い、交通量が少ないから悪いと別けてしまうにはあまりにも短絡的です。

これを細分化してみると、一見交通量が多いので回転数が多いと考えますがその分家賃が高かったり人件費が掛かったりとネガティブな面があります。
一方、その逆で交通量が少ないという事は家賃が少なく人件費も抑えられる、デリバリーなどに専念させられるといったポジティブな面が浮き彫りになります☝️
ビジネスでは上記の様に細分化する事が、とても重要です!

ネガティブ思考

最後に捨てるべき本能はネガティブ思考です!

人というのは、ネガティブな事に共感する反対にポジティブなことに共感する事が少ないです。

現在はコロナ禍の真っ只中で感染者数やマスク・イソジンの品切れなど、メディアで流れた情報に過剰に反応しているのが現状としてあります…

ただ、実はコロナの感染者は陽性反応が出ているだけで、死亡者数は感染者の1/10ほどだという事実があります。
ですが、人はネガティブな情報を信じて世界が悪くなっていると思い込んでしまいます。

なので、

普段観るもの聞くものを1度疑って情報を整理する。
整理した情報をロジカルに考えてみる。
そうすると事実がわかる。
事実がわかると数字化できる。
数字化できると成功できる。

自分の感情や感覚を定性化のままにせず、定量化して証明することが論理的思考スキルというものです☝️

長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました!
次回は後編☝️

それでは、また👋🏻

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