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TT250R Raid とNinja250SL の比較
今現在、TT250R Raid に乗っています。とても面白いバイクで自分で操作している感覚がとてもあり、アクセルを開ける、戻すとエンジンの動きがハンドルやタンク、ステップから伝わってくるようなマシンです。以前乗っていた車でAE86のそれと重なるような感じがします。操っている感じでアクセルを開けるのが楽しいマシン。
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このバイクに乗り始めたのが、2019年11月。あれから2年たち、その面白さが変わることはありませんが、この度、車両を追加しようと計画中。
前々から、カウルがついたオンロードバイクも乗ってみたいなと思っていて、どうせ乗るなら、今と全く違うバイクをと探していたところ、目をつけた車両は、Ninja250SLというバイクです。
選ぶ基準は、安い。面白い。比較的新しい。燃費がいい。かっこいい。程度がいい。です。レビューを見ても結構評判がいいんですよね。で、上の条件も満たしている感じで、これかなと思っています。実際にレンタルして試乗したいのですが、なかなか見当たりません。もうこれは、買ってみて感じるしかなさそうです。
このバイクは、Raidと同じ単気筒エンジン。並列2気筒エンジンを搭載したニンジャ250に対し、単気筒エンジンを搭載したモデルが、ニンジャ250SL。2気筒に対する単気筒というと、廉価版的なイメージを持たれるが、むしろニンジャ250よりもスポーツ性の高いモデル。それもそのはずで、車名のSLは「SUPER LIGHT」とのこと。軽量で、力強いトルクを生み出す249ccの単気筒ユニットは、同年式のニンジャ250よりも23kg軽い。軽さは正義なので、これは期待できそう。
日本市場車は2015年モデルからで、なんと2016年には生産終了。当時は人気がなく、投げ売りされていた様子。また、ニンジャ250にカウルレス版のZ250が設定されたように、ニンジャ250SLにもZ250SLが存在した。日本向けニンジャ250SLは、ABSを装備したKRTエディションを発売し(2016年5月)、モデルライフを終えた。不人気者という事ですね(笑)
カタログスペックの比較(需要ないだろーけど)
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こうして比べてみるとRaidって優秀なバイクだなと思う。軽いと言われているSLより30Kgも軽くて、最大トルクもあり、燃費が良く航続距離が長い。見た目、Raidの方が大きいからSLの方が軽いと思ったけど、こんなにも差があるとは驚きでした。
また、SLを乗っていないので何とも言えないけど、カタログ上はRaidの方が軽い分早いのかな?という感じです。
Raidはキャンツーとか、遠出用車両として使って、SLは荷物を詰めなそうだし、姿勢もきつそうなので、山を走ったりで楽しめたらと思います。余裕があれば、サーキットにも行ってみたいけど。
今SLを新車で買うとすれば、インドネシアの輸入車になると思うけど、中古車で十分なので、ヤフオクとか探してみようと思います。ワクワク。