Sense of ownershipと若者の育成✨
こんにちは。ブライトウーマンワールドの通訳者&コミュニケーションストラテジストのえりりんこと高瀬惠理です。
今日は、sense of ownershipという言葉を考えてみたいと思います。この言葉を辞書で引くと、当事者意識と出てくるのですが、なんか硬いなぁ。
要は、どれだけ自分ごととして考えられるかってことだと私は思っています。
よく会社で生産性をあげましょうって話が出るかと思うのですが、過去の会社で議論を思い返すと、いかに無駄な仕事をしないか、どうやって無駄な仕事を洗い出すか、定量化できない作業をどうやって数字に落とし込むかっていう議論になることが多かったなと思います。そして、大体はそんな議論をすることがまた貴重な時間を奪うという悪循環。
そこでふと思い出したのが、sense of ownershipと去年の夏(2021年)に新渡戸文化学園に見学に行った時に聞いたお話。
“子供を甘やかすと余計に文句を言う、では、どうしたらいいか?子供に行動を決めさせる”というような話を聞きました。
例えば、朝起きない子を起こそうとするが、起きないばかりか、起こし方が悪いだのなんだのと文句を言う。そう言う時は、本人に起こしてほしいか、ほしくないのか?起こしてほしいなら、何時に起こしてほしいのか決めさせようという話でした。(ざっくり要約しているかもしれませんが、記憶に残っているのはそんな感じ。)
確かに、私個人としても、物事をコントロールできた方が楽しい♬もちろん、大変なこともあるけど。
話は飛んで、ザ日本企業にいるイギリス人部長🇬🇧に日本企業で働くにあたり改善してほしいという問いでの答えが、もう少しsense of ownershipを持っていただけたら!というものでした。
とりとめないけど、この2つが融合して思い当たったのが、上にいる人にはsense of ownershipを発揮できる環境を作ってほしい☺️
上の人が下の人に作ってあげるというのがポイント🔥
母親としては、子供にできるだけ選択させるようにしないと!これがなかなか大変💦ですが、どこかにいる会社にいるマネージャーさん、お互い若者の育成を頑張りましょう🏁笑
徒然なるままに書きましたが、sense of ownership 実践と実践推奨していきたいと思います✨
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