見出し画像

130 問題演習

今日は考査前ですが問題演習のクラスがありました。考査とは全く関係のない中身です。生徒は問題を解き、僕が解説をします。よくある形。

ある子が「やった、演習や」と言いました。高3のこの時期となると、定期考査よりも実力養成のこういう授業のほうがいいようです。塾みたい。

この演習も、やはり積み重ねがモノをいうのでやり始めるとどんどん進む子と、停滞してしまう子に二分されます。まあ当然の摂理です。

この学年でずっと古典を担当してきたので、僕がいつも言っていることや、前に話したことを引用できます。中学のときは演習の時間ってあまりなかったので新鮮です。

指定校でほぼ進路が確定している子や、専門学校ですでに合格している子たちもおり、実にさまざまなニーズのなか授業をしています。

問題を解くなら問題集、解答をみればいい。そうじゃない授業って、演習だったらどんなんだろう。先生の力は微力。然れども、と思いつつです。

スギモト