パートナーシップの真髄をみたわ。
昨日はママ友達3人と
近所にある
猫のいるカフェにお邪魔した。
平日のうち4日間だけ
ご自宅でやっているカフェらしく
オーナーさんも
「これから(閉店後)、子どもの学校に行かなければならない」
と話されていたので、
ママさんなのだろう。
お子さんがおいくつなのかは聞かなかったけれど。
昨日のメンバーは
お互いの仕事の休みが合う日を調整して
定期的に会っている。
その中で年齢的にはわたしが一番上で
「今年、50になるわー。もう半世紀生きたー」
という話になった。
そして、
別にネガティブな意味ではなく
淡々とした氣持ちで
この先やりたいこととか、
向かいたい方向とかが
子どもに関することを抜きにしたら
別に何にも浮かんでこないんだよねー
という話をした。
それはある意味しあわせな話で
これまでに
行きたい国にはひと通り行ったし
やりたいこともひと通りしたし
あとこれを叶えるまでは絶対に死ねない!みたいな
無念の思いは何もない。
今、わたしはそれなりに、しあわせなんだと思う。
足りないものも、特にない。
(他人から見てどうなのかは知らないが。)
その時に、ママ友の一人が言った。
「わたしは夫婦で節目の年に、この先10年後、どうなっていたいかを夫と話し合って、ノートを作って、イメージに近い写真やイラストを貼って・・・っていうことをしているよ。」
「!!!」
「節目の年って?」
「29歳から30歳になるとか、39歳から40歳になるとか。」
彼女達夫婦は同い年カップルなのだ。
「えー!?何それ、すっごい素敵!!
え、二人でビジョンボードを作るってこと?」
「うん、そう。」
皆様は、ビジョンボードをご存知だろうか?
ビジョンボードは、自分の叶えたい夢や目標を可視化して、
一枚のボードを作ることで、
その夢や目標を叶いやすくさせるものだ。
わたしも自分個人のものならこれまでに何回か作ったことがある。
「これやると、8−9割方、ほぼほぼ叶うんだよねー」
うんうん、そうだよね。
「どんな家に住みたいとか
どこには行っておきたいとか
どんな氣持ちで家族で暮らしていたいとか
話し合いながら作るから
相手の夢も知れて応援できるし
自分の希望も伝えて協力されるし
ほぼほぼ叶う。
だったらいつまでに
これくらい稼いでいる必要があるねとか
生活の中でこれは要らないねとか
これは大切だねとか擦り合わせて行けるから
そもそも叶いやすくなるんだよねー」
と話すママ友。
な ん だ こ の 素 敵 カ ッ プ ル は !!
「そうするとさー、自分のやりたいことも案外するする出てくるし、夫婦でやってみたら?」
うん!
やる!!
「夫婦で」やるわ!!
めっちゃ素敵ー♡♡♡
なんて素敵な夫婦なんだ。
うちも夫婦仲は良いと思っていたけれど
一緒にビジョンボードを作ったことはなかった。
定期的にビジョンを共有しながら生きる。
お互いの夢を応援し合いながら生きる、
その擦り合わせの時間を定期的に持つ。
パートナーシップの真髄を見た氣がしたわ。
早速家に帰って真似しよーよと夫に話したら
夫も「そうだねー♪」と言っていた。
来月の結婚式記念日(入籍記念日は先月だった)に
やろうと思います^^
(お わ り)