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日々の氣付きや感じたことを日記のように綴っています。

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マガジン

  • *エッセイ

    日々の徒然日記

  • *子育て(and 発達障害)

    発達障害グレーゾーン男の子の凸凹子育て記です。

  • *レビュー(本、ドラマ、映画、音楽)

    色々な本やドラマや映画や音楽の感想です。

  • 占い

    ヘリオセントリックを軸とした占いをやっています。

最近の記事

そして今、自分を生きています。

とても忙しい日々を送っています。 ネットもテレビも観ている暇なんかほとんどない。 忙しいというのは、 心を亡くすほど忙殺されているという意味ではなく、 日々自分との約束を果たしているという意味で、 悪い意味での忙しさではありません。 毎日の生活の中で、優先順位をつけるようにした。 本当にやりたいことと、やるべきこと。 例えば、毎日子どものお弁当を作ること。 求められれば、子どもの勉強を見ること。 ストレッチや筋トレや美容も含め、 毎日自分のケアをすること。 日々の

    • 自信のなくし方と、取り戻し方。

      ほんの、小さなことだ。 毎日パックしようとか 毎朝感謝の氣持ちで手を合わせようとか 英語の勉強をしようとか ブログを書こうとか。 だけど毎日の忙しさの中、 お弁当作りとか 掃除洗濯とか 仕事とか その他諸々で それらは簡単に後回しにされる。 別にそれが悪いというわけではない。 生活や自分自身のメンタルのために 優先順位は付けざるを得ない。 必要なことだ。 だけど、それれでも日々 うっすらと、だが確実に 蝕まれていくものがある。 自信だ。 自分との約束を守らない

      • 中学校の対応について

        仕事を終えて携帯を確認すると 子どもの中学から何度も着信があった。 慌ててかけ直す。 クラスで体調不良の子が何人か出て うちの子も体がだるいと訴えたらしい。 うちの子は熱もないし咳も出ていないけれど 確かにダルそうなので、早退させることにした。 (今はマイコプラズマも流行っているしね。) 一方、先日うちの区内で事件があり、 犯人がまだ捕まっていない。 そのため、 子どもを一人で帰らせるわけにはいかないので 迎えに来てほしいという連絡だったらしい。 わたしは着信に

        • しあわせに生きるバロメーター

          インテリアが好きだ。 カフェも好きだ。 神社も好き。 空間なのだ。 空間から受ける影響がものすごく大きい。 わたしの場合。 心地よいインテリア。 素敵なカフェ。 隅々まで綺麗に清められた神社。 ああ そうだ。 それから森。 そういう空間に入ると 自分のエネルギーが満ちていくのを感じる。 エネルギーが満ちるかどうか。 そこをバロメーターにしながら生きるていると しあわせに生きられる。 そういう氣がする。 あなたはどんな時、エネルギーが満ちていきますか?

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        記事

          一人でカフェに入る時

          本が読みたくて、一人カフェ。 おなかは空いていなかったけれど 長居をしたくて頼んだスイーツ。 お酒のツマミみたいに チビチビちびちび食べた。 読書は親友と話しているみたいな、静かな対話。 誰にでもは言えない 心の奥底の打ち明け話。 そんな気分になる読書時間だったな。

          一人でカフェに入る時

          発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記⑤

          テスト前の2週間、彼は本当によくがんばった。 これまでのように、 いつ途中で投げ出すかわからないなと思っていたけど、なんとか最後まで完走した。 この記事は以下の記事の続きです。 このシリーズの記事の最初の記事はこちらです。 テストが終わり、次の週明けには解答用紙が続々と返って来た。 結果は、1学期の期末テストに比べると、 点数が上がる教科もあれば、下がる教科もあった。 ただ上がった分として、 英語は6点分、数学は5点分、社会は8点分、 時間がなくてまったく取り組めな

          発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記⑤

          発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記④

          この記事は前回の記事の続きです。 この記事のシリーズの最初の記事はこちらです。 今回の中間テストは5教科で、 本人の希望により 一番苦手な英語に 最も時間を割きながら勉強は進んだ。 本人の中では数学が一番難しいという感覚のようだが これまでの試験結果では意外にも 数学が一番得点が高い。 嫌だと言いながらも 計算問題だけは年齢相応の問題を 日々コツコツ取り組んで来たためだ。 数学のテストは一定割合、 計算問題が必ず出るので いつもそこで得点を稼いでいた。 (英語より

          発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記④

          発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記③

          小学校の頃、6年生で普通級に転籍するまで、彼は支援級にいた。 小学2年生の時に 保護者面談で支援級の担任の先生に 「この子は卒業までに、小数の計算とか分数とか、できるようになりません。」と言われた。 「だから、6年間を通して小学4年生までのカリキュラムをこなすということを目標に、支援計画を立てて良いですか?」 と、その言葉は続いた。 わたしは即座に答えた。 「嫌です。」 まだ2年生の段階で、 これから掛け算を覚えましょうという段階で なぜそこまで言い切れるのですか

          発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記③

          発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記②

          思えば彼の14年の人生の中で 自分から「勉強をしたい」と言い出したのは 今回が初めてだった。 この記事はひとつ前の記事↓↓↓の続きです。 中学2年生になって仲良くしている友達が 勉強のできる子らしい。 小テストでいつも良い点数を取る友達に 1日どれくらい勉強をしているの?と聞いたら 「10時間」と言われたそうだ。 それに衝撃を受けて帰ってきた。 その話を聞いてわたしは 「ん? 10時間? 物理的に可能か?」 と 少し思いはしたけれど^^ その子は部活もやっているし

          発達障害グレーゾーン中学生のテスト奮闘記②

          発達グレーゾーン中学生のテスト奮闘記①

          中学生の息子の中間テストが終わった日は 夫の会社の給料日だったので、 駅前の銀行で生活費をおろした。 そのままいくつか買い物をし、 家に帰ろうと思ったけど、 どうしても少しだけお茶をしたくなり、 駅ビルの中のカフェに入った。 外に面した窓側の席を取り 注文した飲み物を前に 「あーーーーー疲れたーーーー」と声が出た。 そのまましばらく、ただひたすら、ぼーーーーっとした。 がんばった。 本当によく、がんばった。 家族全員。。。 我が家の中2男子、 勉強が大嫌いで、 塾に

          発達グレーゾーン中学生のテスト奮闘記①

          そういう教師の授業は、面白いと思うから。

          先日、友人とカフェで話していて 子どもに古文の勉強をみていたら 古文の面白さに感激したという話になった。 自分が学生の時には あんなに興味がなかったのにねと。 *その時のことはこちらで記事にしています ↓ ↓ ↓ その時に友人が どうして学生の時には興味が持てなかったのだろうね? 大人になって氣が付けた面白さだけど 子どものうちからそれを面白い! と思って興味を持って学べるために どうやって教えるのがポイントなんだろうね? と言った。 「教えている側が、その面白さ

          そういう教師の授業は、面白いと思うから。

          それが生命の成長の、本質なのかも知れないね。

          地下鉄のエスカレーターを何度か上へ上へと昇り 改札を抜けて地上に出た瞬間 ふわっと潮風に迎えられ 「海だ!海の匂いがする!」 と思った。 そうだ、横浜は港町だったんだ。 同じ横浜でも海と接しない 内陸地に住んでいるから忘れていた。 横浜は、港。 横浜は広い。 広いけど、開港だとか赤い靴だとか 日本の歴史の中で語られる横浜はやはり 海とセットなのかも知れない。 これが横浜なのかも知れない。 わたしが住んでいる地域からは 横浜よりも渋谷や表参道の方が出やすくて 大

          それが生命の成長の、本質なのかも知れないね。

          パートナーシップの真髄をみたわ。

          昨日はママ友達3人と 近所にある 猫のいるカフェにお邪魔した。 平日のうち4日間だけ ご自宅でやっているカフェらしく オーナーさんも 「これから(閉店後)、子どもの学校に行かなければならない」 と話されていたので、 ママさんなのだろう。 お子さんがおいくつなのかは聞かなかったけれど。 昨日のメンバーは お互いの仕事の休みが合う日を調整して 定期的に会っている。 その中で年齢的にはわたしが一番上で 「今年、50になるわー。もう半世紀生きたー」 という話になった。 そし

          パートナーシップの真髄をみたわ。

          随分と、青い鳥探しもしたけれど

          インスタで見ていて 行ってみたかったカフェに行ってみた。 ひとまわり年上の 血の繋がらない心の姉と 原宿駅で待ち合わせ 開店直後のカフェに入り ランチをした。 テーブルの向こうにぼやけて見えているのは 表参道の並木で ここのテラスは表参道に面したビルの4階だ。 ここが都会の真ん中であることを忘れて 「都会の喧騒を離れていいなぁ」と思わず言ってしまうくらい (離れてないわよ?) ちょっとプチ旅行にでも来たような氣分にもなれてしまう 素敵な空間だった。 日常だけど非日常

          随分と、青い鳥探しもしたけれど

          投げかけられた言葉が自分の感性を揺り起こす。

          春はあけぼの。 やうやう白くなりゆくやまぎは、すこしあかりて・・・ 中学生の子どもが枕草子を覚えている。 学校で暗唱テストがあるのだそうだ。 そうね。 そういうこともやったわねと、 わたしもまた、苦笑いで思い出す。 わたしは古文や漢文があまり好きではなかった。 勉強しなくちゃいけないから(笑) というのも、国語自体は得意だったのだ。 母が本好きの人で 家には壁一面の本棚があって、 そこにびっしりと本が入っていた。 休日は一緒に図書館に行って、 本を読んで過ごすこ

          投げかけられた言葉が自分の感性を揺り起こす。

          自分の納得に付き合うしかない。

          わたしは割と 優等生タイプの人間だったので 厳しめの家庭や 決まりの多い学校教育の場面で 不適応を起こしたことは ほぼほぼなかった。 サラリーマン時代も お堅めの組織で働いていたが そこまで窮屈さとか 働き辛さを感じることは あまりなかった。 ただ、それ以前に 環境とは関係なく そもそも心の中は ずっと生き辛かった。 どこにいても 誰といても いつも自分はどこかで間違っていて 自分のすべてが 足りていないように感じていた。 だからこそ、常に正解を探していた。 世の中

          自分の納得に付き合うしかない。