勉強メモ③プラスチックゴミ問題について
・環境を取るか、経済を取るかという議論になることがあるが根本的に間違っている。環境と経済の両立、地球環境という土台がなければビジネスは成り立たない。
・地球には閾値(限界値)のようなものがあり、産業革命前と比較し、地球温暖化の上昇温度が1.5℃を超えると自然界の氷が溶けるのが止まらなくなり後戻りできなくなる。これをホットハウスアース理論という。
・100%植物由来で、海水中でも生分解される
カネカ生分解性ポリマーGreen Planet®というものが、使い捨てのストローやスプーン、フォークなどに使用されている。
・プラスチックごみに対して、個人・企業・団体・地域などそれぞれの立場から問題に対して
きちんと向き合い、プラスチックと賢く付き合いながら、未来へ向けた様々な取組を推進する環境省の「プラスチックスマート」というものがある。また環境省の「地域循環共生圏」にも着目していただきたい。
勉強メモとして①〜③まで簡単に紹介しましたが、大事な事は科学的にどんな取り組みがあるか知り、知ったことを人に伝える。また出来ることから生活を見直し、自分が使用する身の回りのものや環境を選ぶ。また個人で出来ることから気候変動対策に参加する。小さいことを一つ一つ実行していき、変化を起こしたいと考えています。