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世界の農地面積を見るとブラジル4位、アルゼンチン9位、メキシコ11位とラテンアメリカ各国が上位に入る-いまさら見直すマクロな中南米-4
土地の大きさのお話を少し続けると、ラテンアメリカは農業においても有力な市場です。農業関連ビジネスの市場規模のベースは土地面積×面積当たりの金額とおくことができます。消費者向けのビジネスのベースを人口で考えるようなものかもしれません。
世界各国を農地面積別にみるとラテンアメリカ各国が上位に入ってきます。
ブラジル4位
アルゼンチン9位
メキシコ11位
日本の農地が狭いことを考えるとアグテックなどにとってはラテンアメリカが重要な市場であることは明白です。そして近年私に頂く問合せでも農業関連の事業が増えており、農業が日本企業をラテンアメリカに振り向かせるきっかけになっているとも言えます。
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