Buzz_Song

Buzzです。 ■ネタ(コント・漫才) ■自由律俳句 ■脚本シナリオ(プロット) ■大喜利など。 役者・漫才師・コント師・アーティスト・デザイナー・構成作家・作家・・・などなど 様々なクリエイターや楽しいこと、刺激的なことを求める方と交流していきたいです。かが屋すごい。

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ヨムコント「スイカ割りって結局何なんだろ?とふと思った話」

スイカ割りって何なんだろ。よくよく考えてみると、摩訶不思議なゲームである。 まず目隠しをして視界を塞ぎ、棒をおでこに当てそれを軸にグルグル回転。平衡感覚を有る程度衰弱させた後、「右!」「もっと右!」「ちょっと左!」「そのまま真っ直ぐ!あ!ちょっと下がって!」と曖昧且つ信憑性のない指示。 そして急に「今!今!」とかガヤから言われて「わっわっ!」と棒を振りかざす。スカしたらハズレ。見事スイカにヒットしたとしても、ぐちゃぐちゃのスイカの果実を仲間でむさぼり喰らう。 以上。

    • ある芸人さんが書きそうなネタシリーズ【ミルクボーイ】

      演者・・・ミルクボーイ 作者・・・BUZZ 題名【思い出の場所】 駒場「あのな、おかんが結婚50週年を記念して新婚旅行先の思い出の場所に行きたい言うてんねん」 内海「無茶苦茶ええ話やんかー。連れてってやりーや」 駒場「ただな、その場所が思い出せれん言うねん」 内海「新婚旅行先なのに?そんなことある?」 駒場「だから困ってんねん」 内海「そうかー。ほんなら、その地域の特徴聞かせてくれる?」 駒場「おかんが言うには、九州らしくて福山雅治とちゃんぽんが有名らしい言うてんねん」

      • 夏の月

        長崎の夏。 小学生が学校から帰る頃には、月と目が合う。 海と山に囲まれて、遠くから遠くから覗かれているようだ。 夏の月と目が合う。 空と雲の上から見守ってくれているようだ。 青と白のグラデーションが時間と共にその境目を曖昧にしていく。 世の中のモヤモヤもこうして時間がってあやふやになればいいのになぁ。 「そんな甘いことばかり言ってんじゃねぇ」とキリッとした鋭い眼光で睨まれた。 たまにはいいじゃない。頑張り方を忘れても。さ。 #夏の1コマ

        • mekarauroko

          ●まえがき● ココは都内にある小さなデザイン事務所。 その中で働いている2人は先輩と後輩の関係。 世間は5月のGW真っただなか。 2人は休日出勤で仕事に追われている・・・のだが、どうも後輩の様子がおかしい。先輩はその原因と解決方法を見つけ出そうとする。 さてこの話、最後に「落ちた」のは一体・・・ ※1番最初のレスに●あとがき●があります。 ■□■□■□■     【明転】 後輩「はぁ~~~~(ため息)」 先輩「あ、ココの部分さ修正しておいて」(

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          デジャブ(着信アリ)

          枕元の携帯電話が鳴っている。 マナーモードを解除していなかったので、正確には『振動』している。 もう朝か? いや、そんなわけはない。 ギリギリ意識はあるが、目すらあかない。 …まだ鳴っている。メールではない。電話らしい。 諦めてくれ。 俺は、ただ、眠い。 ……『振動』が恐らく3分を経過している。 『親族に不幸かなにかあったのか?』 まぶたをあける。 時計に目をやりつつ、携帯を手に取る。 社会人2年目・平日・毎朝6時起き 以上

          デジャブ(着信アリ)

          【マニアック猥談】

          ■□■□■□■□■□■□■□■□ プシュー (ドアが閉まる) 【発車します】 先輩「お前、昨日のバルサの試合みた?やっぱ今年は尋常じゃなく強いな」 後輩「半端じゃないっすね。ひょっとしたら05-06のタイトル獲りまくってた年より強くないですか?」 先輩「あぁ。ただあの年はロナウジーニョが絶頂期だったからな」 後輩「確かにそうですね。でも今のメッシ。あれ誰もとめられないですよ」 先輩「メッシ凄すぎ。ちょっとマラドーナを彷彿とさせる」 後輩「僕、マラ

          【マニアック猥談】

          その痛みには必ず向こう側がある

          小学生のころとか 「成長痛」ってなかった? 足がなんか痛くなるやつ でもそれって文字通り人間が成長している証なんだよね オトナになると色んな悩みが増えるよな 仕事や 恋愛や 家族や 病気とか。 色々悩んで苦しくなって泣きたくなって でもそれもきっと、「成長痛」なんだ。 心の成長痛。 その先には、またひと回り成長した自分がきっと存在する! 僕が好きな言葉に プレッシャー メイクス ダイアモンド (Pressure Makes

          その痛みには必ず向こう側がある

          君は観ていた

          #1 東京タワー 夕焼けと呼吸しながら 自宅へ帰る。相変わらず澄んだ空気だ。 大都会の空気とはまるで「味」が違う。 ここに来るまでは1日を終えるたびになぜこうなった? 反省と憤りとが記憶を反芻し交差する。 家の最寄りの交差点では目を閉じ、青になるとそのまま瞼を閉じながら信号を堂々と歩く。 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12 目を開け上を見上げると決まって青色が点灯をしている。 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12 2、3、4、5、

          君は観ていた

          ジー・ダヴリュー

          【GW】 ■□■□ 三島 「そう言えばGWって何するの?」 野田 「特に予定はたってない。お前は?」 三島 「僕も全然」 野田 「あれ、そう言えばお前サービス業だから土日祝が休みとれないんだよな」 三島 「今まではそうだったんだけど、僕4月から転職したんだ」 野田 「あ、そうなんだ」 三島 「それで新しい仕事先が平日週5勤務でさ、休みも暦通りなの」 野田 「もう今までと生活スタイルが真逆だ」 三島 「そう。だからGWの

          ジー・ダヴリュー

          1人暮らしお酒好きあるある 缶酎ハイを傾けて残量確認する

          1人暮らしお酒好きあるある 缶酎ハイを傾けて残量確認する

          自由律俳句#9

          ◼️改札機で切符買った時 切符と小銭とお札同時に出てきて、アラーム鳴る。 怖いよアレ。 ◼️朝起きる。 カーテン開ける時 カーテンボリュームより自分の声量「シャーーーー」が勝ってたら 今日はご機嫌 ◼️あいうえお作文。 「うなぎ」の「ぎ」 「ぎ」 銀閣寺付近に名店ありそう ◼️あいうえお作文。 「うなぎ」の「な」 「な」 何気なく過ごしたバイト3ヶ月で、9代目店主を引き継ぐ ◼️あいうえお作文。 「うなぎ」の「う」 「うなぎ」と「うさぎ」だけが大体友達 う、う、う。

          自由律俳句#9

          自由律俳句#8

          ◼️店員さん「何をお探しですか?」 と、薬局にて何かを探してるお爺ちゃんに声をかけた。 お爺ちゃんは「お・も・て・な・し」と同じリズムで 「ポ・リ・デ・ン・ト」と言った。 そんなやりとり見れたから今日はいい日

          自由律俳句#8

          自由律俳句#7

          ◼️親しくなったはいいが、お互い顔の下半身はマスクで覆われていて不安 ◼️こっちの定食には食後の杏仁豆腐ないんだ ◼️ご年配の方がいらっしゃったのでバス停のベンチを譲る

          自由律俳句#7

          自由律俳句#6

          ◼️27歳の誕生日に貰った手作りナップサック ◼️異性とLINE交換をする事を、一線を越えるとする ◼️暇すぎて、まだマゲが結えてない力士の大相撲中継を観る

          自由律俳句#6

          ビョーキ的な彼女

          ■□■□■□■□ 僕の彼女はビョーキ的だ。 世間一般で言われている猟奇的な彼女とは訳が違う。猟奇的ではなくビョーキ的に近い。 でも本当の事を言うと僕はちっともビョーキ的だなんて感じていなくて、常にドキドキワクワクさせてくれる最高の彼女だ。 僕は彼女の全部が好きだ。 個性的で大胆でちょっとワガママなとこ。 そしてはにかんだ笑顔。 大好きだし、自分の意見や価値観を主張できて、人としてとても尊敬する。 彼女と出会ってから、つまらない僕のモノクロの日常が一転し日

          ビョーキ的な彼女

          ビョーキ的な彼氏

          ■□■□■□■□ 【ビョーキ的な彼氏】 あたしの彼氏はビョーキ的だ。 それはもうパッと見の身体の細さや顔色の悪さからくる直接的なビョーキ的もそうなんだけど、なんかヘタクソすぎる嘘も平気でつくし変にカッコつけるしとにかくビョーキ的に空気が読めなさすぎるという感じ。 そんなビョーキ的な彼とつきあったきっかけは・・・う〜んと正直、憶えていない。 特に告白といったものもされてなく、一緒にいるのがフツーになって・・・って感じだから。 周りから見る彼の評価は最悪で、

          ビョーキ的な彼氏