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本当に強いプロレスラーがとった行動
3日前。1月12日は大日本プロレス時代の恩師、サクラダさん(ケンドー・ナガサキ)の命日だった。
サクラダさんを永遠の師匠と仰ぐ、いまも大日本所属の谷口裕一のtwitterでそのことを知ったオレは、その翌日にこんな書き込みをした。
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あとになって「イカした」ではなく「シャイな」と書けばよかった!と思ったのだが、さらにこんなのも。
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すると、それに対し、こんな書き込みがあったのだ。
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日本初のバーリトゥードの大会に参戦し、ジーン・フレージャーに36秒でKO負けしてしまったサクラダさんの記述。
酔っ払っていたオレはこれに対し
「この試合、実はとんでもない裏話があるんですよ。noteのいずれかの話に書いているはずなので、もしよかったらメンバーシップに入って探してみてください」
と書いた。
しかし、数時間後。やはりあまりにも商売根性露骨だったかな?と思い、その書き込みを消した。昔は、一度書いたものは意地でも消さなかったオレだが、最近ではSNSなんて人間の弱い心の溜まり場でしかないこんなもんと思い、どうでもいいから何も考えずに躊躇なく消す。
そして、果たしてかつて本当に書いたかな?と、note過去記事を自ら見返してみたのだが、そんなものはどこにも見当たらない。だけど酔って見ていたのでもしかしたら、やっぱりどこかにあるのかも、と。だけど念のため、どこを探しても見当たらないよと言う方のために、ではその舞台裏で何が起きていたのかを、あらためて書いてしまう。
ちなみにVT Japanが行われた当時、オレはまだ大日本ではなく、IWAジャパンに所属していた。なのでこれから書く話は、あくまで当時サクラダさんをすぐ傍らで見ていた山川竜司の証言を基に書き記すものである。
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