自死とか現実逃避とか

同年代の芸能人の方が自死を選択された。マスコミは書かなくてもいいのにご丁寧に方法論まで教えてくれる。そうするとそうすれば家の中でも背丈以上の何かが無くても死んでしまえるのかと思ってしまう自分がいる。

薬のせいか脳の神経物質のせいか普通の人より自死に頭一つは飛び出ていると思う。会社のトイレの窓から外をみると吸い込まれそうな気持になるときもあれば、ハサミで手首を切るとどうなるのだろうかと思うこともある。

しかし、ニュースサイトのうつ啓発マンガで読んだが、この自死願望はなにもかんも捨てて南の島でぼーっと過ごしたいに置き換えられる。とは思う。まあ現実問題家族がいて、ローンがあって、となると失踪願望も実行には移せないが。

最近の家族に発する愚痴はつまんなーい。である。コロナで出かける先が限定され会社での飲み会も半年以上していない。カラオケも好きなのであるが、いわんやである。

まあつまんなーい。が平常運転くらいでちょうどいいのかもしれない。平日は必要以上に働かず、休日はイオンに家族で買い物に行って、２回に１回くらい外食して、子どものプールに付きそって、自分の時間は朝３時～５時に起きて確保できてる。
何でもないようなことが～幸せだったと思う。である。

会社には過剰な期待はしていない。定額働かせ放題の管理職には極力ならないようにする。（もしなったら逆手にとって極力するべきこと以外はしない。）

そんなんで人生おもしろい？といわれりゃ反論はできないかもしれないけど必要十分である。

４０にして惑わずという言葉があるが、自分にとっては何者でもないということを自覚することが惑わずになるのかと思う。

以上昨日からのもやもやなこと。