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古民家図書館、冬の寒さ対策に模様替え
古民家といえば寒いのは当然。
そもそもが風通しよく作られており、経年劣化によるあらゆる隙間があるのですから…。
移住して2年少し住んだ古民家なので、暑い時期に過ごしやすい場所、そして寒い時期に過ごしやすい場所は分かっていました。
家族との住まいにしていた時はテレビの位置や空調の関係で模様替えは難しかったけど、現在は古民家図書館とオフィスとしての利用だから、家の中で人が過ごすスペースは移動が可能、というのは発見でした。
日が差せば冬でも意外と暖かく広い玄関、続く小上がりの和室には灯油ストーブ(これがめちゃくちゃ暖かい!)とホットカーペット、和室から右側のオフィスとして使っているワークスペースはエアコンが何とか効き目があるので足元の冷え対策さえしたら冬でも過ごしやすいのです。
一方、広々ゆったりとした、本を置いている図書館スペースは隙間風がすごくて、暮らしていた時、ガスファンヒーターでも太刀打ちできなかったエリア。
おそらく暖炉レベルでないと無理…なので割り切って、冬場は本を置くためだけの場所にすることに。
玄関・小上がりの和室・ワークスペースと空調が効く三つのスペースをメインに使うというわけです。
冬場は古民家図書館開館日はワークスペースはオフィス利用ではなく、みんなで使えるようオープンに。
そうやって使いやすいように今回は模様替えしてみました。
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ワークスペースに置いていた作業用テーブルを窓側に寄せたら十分な場所ができて、このように椅子とバランスボールスツールを置けました。
仕事や読書がしたい人はこちら、談話は小上がりの和室、というふうに使い分けられたらいいなと思います。
自分で黒い椅子に腰掛けてみたら、なかなか良い具合。
作業用テーブルの椅子とは高さが違うので目線も合いにくそうでした。
2024年の春に始めた古民家図書館。
冬もまだまだ試行錯誤です。