ゼロウェイスト料理③
小麦粉料理は楽しい。
もちもちと弾力のある生地を扱っていると
幼少期の粘土遊びが思い出されるからだろうか。
大好きな料理家はウー・ウェン女史。
「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」を片手に
餃子の皮から始まり、
ジャージャー麺、担々麺、ツォンフォアピンに
シャオピン、包子、スイチェンパオ、そして花巻。
それぞれ何度も作った。
実家に人が集まるとなれば皮を作り、あんを作る。
茹で餃子と焼き餃子ばかりの食卓でもみんな大喜びでいくつも食べる。
友人宅へ泊まりにいった晩も、皮をこねた。
小麦に限らないのだが、米粉の生地でもそば粉でも、
それを茹でるのに使った湯はそのまま捨てない。
のり状になった湯には油を吸着する作用がある。
熱いまま皿洗いに使うと気持ちよく汚れが落とせる。
なので我が家では鍋ごと中身をざるにあけるということはせずに
穴杓子や網杓子を使って茹でたものを引き上げる。
茹でた湯が多いときは保存容器に移して冷蔵庫で保存することも。
洗剤不要で後片付けができるので
ぜひ多くの人に知ってほしい。
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