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J-REITについて書いていますが、特段詳しくはないです。 記事の内容は商品の購入・売…

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J-REITについて書いていますが、特段詳しくはないです。 記事の内容は商品の購入・売却などの投資行動を推奨するものではありません。 また、記載内容についてはその正確性や完全性を保証するものではありません。

最近の記事

J-REIT振り返り(6/12-6/16)

日本株に遅れてではないのでしょうが、米国株も上がってきました。中銀イベントも波乱なく通過しましたが、J-REITは相変わらず大して動いていません。日本株は34,000-35,000円辺りで一休みだと思っていますが(基本当たらない)、どうなることやら。 今週はケネディクスオフィス(8972)、ケネディクス・レジデンシャルネクスト(3278)、ケネディクス商業(3453)の合併が大きなニュースでしたので、それについても書いています。 東証REIT指数の推移 6/16時点:1,

    • J-REIT振り返り(6/5-6/9)

      日経平均は高値から1,000円超下げましたが、SQ前のゴチャゴチャだったんでしょ、で片付けられそうな雰囲気です。リートは相変わらず大して面白みのない値動きです。 東証REIT指数の推移 6/9時点:1,875pt(前週比+0.7%、始値1,870、高値1,877、安値1,841、終値1,875) 高値圏で荒っぽい値動きになった日本株につられてか、8日に1,841ptまで下落しましたが、翌日には30pt超戻しました。5月以降1,850pt割れの時間は短く、底堅い推移と言っ

      • J-REIT振り返り(5/29-6/2)

        上がり続ける株式マーケットを見てると、なんでリートなんか見てるんだろうという気持ちになります。 今週は不動産投資家調査が発表されたので、後半に記載しています。2023年4月時点でキャップレートは上がっていなかったです(むしろ一部では低下)。 東証REIT指数の推移 6/2時点:1,862pt (前週比+0.7%、始値1,854、高値1,880、安値1,845、終値1,862) 前週はPO発表増加もあってか下落しましたが、今週は反発しました。 今週は指数よりも、5/31(

        • J-REIT振り返り(5/22-5/26)

          日本株がすごいですね。一旦落ち着いたと思ったらエヌビディア祭りです。 J-REITはPOが出てきたこともあり下落しました。大して下げてはいないのですが、発行体が1,900pt手前まで上がったところがPOするタイミングだと思っているなら寂しいなと思ってしまいます。 東証REIT指数の推移 5/26時点:1,849pt(前週比-1.1%、始値1,870、高値1,875、安値1,836、終値1,849) 22日(月)は上昇しましたが、引け後にプロロジスと平和不動産リートがPO

        J-REIT振り返り(6/12-6/16)

          J-REIT振り返り(5/15-5/19)

          前週同様、株が非常に強いです。リートは値動きだけ見ると物足りなく感じますが、久しぶりのPOがあった中でこの動きなら悪くないのではないでしょうか。 東証REIT指数の推移 5/19時点:1,870pt (前週比+0.8%、始値1,857、高値1,890、安値1,855、終値1,870) 15日(月)に大幅上昇し、引け後にGLPがPOをしました。新年度では最初のPO発表です。約300億円のサイズながらも翌日も指数は小幅続伸する等、週初は堅調でしたが、その後上げ幅を縮小しました。

          J-REIT振り返り(5/15-5/19)

          J-REIT振り返り(5/1-5/12)

          とりあえず株がとても強いです。リートも追随してくれると嬉しいのですが、そうならないのはいつものことです。 東証REIT指数の推移 5/12時点:1,856pt(4/28比-0.9%) GWの週は反落し、その後5/9に1,892ptと1/4の年初来高値に迫りましたが、再度下落しました。3月の安値から150pt近く上昇したので、反動が出やすかったのでしょうか。 三鬼商事の月次のオフィスデータが発表され、都心5区の空室率は6.11%と約2年ぶりとなる低さとなりました。今後大規模

          J-REIT振り返り(5/1-5/12)

          J-REIT振り返り(4/24-4/28)

          こんにちは。ダラダラ書いていますが、ザックリ言うと今週は3月末からのリバウンドが続いて上がったって感じです。 東証REIT指数の推移 4/28時点:1,873pt (前週比+2.2%、始値1,831、高値1,873、安値1,829、終値1,873) 続伸し、1月5日以来の高値をつけました。金融政策決定会合で早期の政策変更を匂わせる材料が少ないと解釈されたこともあり、28日(金)に一段高となりました。また、弱気だった人は4月頭までに売っていたり、4月にPOがなかったりで需給的

          J-REIT振り返り(4/24-4/28)

          J-REIT振り返り(4/17-4/21)

          東証REIT指数の推移 4/21時点:1,833pt(前週比+1.1%、始値1,814、高値1,840、安値1,808、終値1,833) 20日(木)まで6日続伸でした。目立った材料はなく(慌てて売る理由もない)、緩やかながら反発が続いています。 騰落率上位 1 日本アコモデーションファンド 4.6% 2 日本都市ファンド 4.3% 3 アドバンス・レジデンス 3.8% 4 Oneリート 3.1% 5 森トラストリート 2.7 今週決算を発表した銘柄が4つあります。日本アコ

          J-REIT振り返り(4/17-4/21)

          J-REIT振り返り(4/10-4/14)

          仕事でJ-REITをクビになった以外のことをやるようになったので、以前のようにリリースが出た日にTwitterを更新するのが難しくなりました。代わりにJ-REITの振り返りをここにメモしようと思います。商品の購入を推奨するものではなく、内容の正確性は保証致しかねますので悪しからず。 東証REIT指数の推移 前週比+0.4%(始値1,807pt、高値1,819pt、安値1,793pt、終値1,814pt) 銀行の次は不動産周りが新たな火種になると懸念されているためか、リートは

          J-REIT振り返り(4/10-4/14)

          大和ハウスのシンガポールリート

           新年度に入り、1か月強が経ちました。軟調な市場が多い中で、J-REIT市場はあまり下がっておらず健闘しています。国内の投資家は期初にとりあえず残高を積み上げているのでしょうか。また、公募増資が1件も発表されていないことも需給上プラスに働いているかもしれないですね。相変わらず引けギャラでまとまった金額の売りは出ているようですが。  さて、今回は(今更ですが)昨年シンガポール市場に上場した「Daiwa House Logistics Trust」について、ホームページ(http

          大和ハウスのシンガポールリート

          TOB後のインベスコ

           4月になりました。新年度です。昨年度の東証REIT指数は、2,000pt±10%程度(7月に2,200pt、1月に一時1,800ppt割れ)で推移し、結局2,000pt近辺に戻ってきました。今年度はどうなるのでしょうか(全く分かりません)。  さて、今回は昨年11月に上場廃止になったインベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人のその後について、分かる範囲で書きたいと思います。結論を簡単に書くと、保有していた全ての物件の譲渡が完了し、投資法人の解散・清算に向かっています。

          TOB後のインベスコ

          投資部門別売買動向に東証REIT指数先物が追加

           10月に入ってから東証REIT指数が2,000ptを割れる場面があり荒っぽい値動きとなりました。2,000pt割れはただの押し目だったのか、それともホンモノの調整はこれからなのか全くわかりません。  さて、今週(10月7日)発表された投資部門別売買動向では、海外投資家による巨額の日本株式・先物の売り越しが話題となりましたが、その投資部門別売買動向にしれっと東証REIT指数先物の部門別売買動向が追加されていたのでその中身を見たいと思います(以下の画像・数値は全てJPXより)

          投資部門別売買動向に東証REIT指数先物が追加

          生保・損保のJ-REIT投資動向

           J-REITが上場20年周年を迎えました。何か書こうと思いましたが、面白いことや勉強になることは他の方々がたくさん書いてくださっていますし自分には書けないので、マイナーなネタを書きます。一時期話題になりました生保・損保(主に楽天損害保険)の投資動向についてです。以下ダラダラと書きますが、言いたいことの一つは、楽天損害保険(以下楽天損保)の名前をJ-REIT投資で聞くことは減りましたが、今もそれなりの金額を保有しているプレーヤーではないかということです。誰でも取得することがで

          生保・損保のJ-REIT投資動向