⋆⸜時事直言⸝⋆ ニッケイ平均5万円への誘い(No.1678/2024年6月26日)
⋆⸜時事直言⸝⋆
ニッケイ平均5万円への誘い
今年2024年1月初旬、日経平均が33,800円前後の頃、「今年ニッケイは1989年12月30日の史上最高値38,915円を抜く」と述べた。
実際3月22日ニッケイは2か月弱で7,000円以上上げて40,888円まで急騰した。
ニッケイはその後37,500円台まで急落した後、上げに転じて38,700円台回復から一気に39,700円まで上げてきている。
30年間にわたり日本経済を死に体にし、株価を低迷させてきた日本経済のしぶとい需給ギャップのマイナス(デフレ体質)は、昨年第四四半期から今年の第一四半期にかけてプラスに転じてきた。
2013年4月4日から始まった黒田異次元金融緩和以後10年間日本から1,550兆円の投資資金がアメリカを中心に海外に流出した。
海外から投資資金が日本に流入すれば日本の景気は良くなり株価も上昇を続けるが、逆に資金の流出が続くと何時まで経っても景気は良くならず、株価も上がらない。
FRBの利下げ、日銀の利上げで今後日米金利差が縮小するから、アメリカへ渡った500兆円が日本に帰還することになる。
ニューヨーク市場はS&P500とナスダックのようにハイテク等ソフト主導であるが東京市場はモノ造りのハード主導である。
NVIDIA等AI関連やハイテク主導でS&P500とナスダックは史上最高値を更新しているが、NVIDIAの株価が上げ止まり、下げ始めたので両市場はピークに達したことになる。
これからニューヨークではソフトが売られハードが買われる。
日米金利差縮小とソフト(NY)からハード(東京)への移行でニッケイは4万円からもう一段高い5万円に向かうだろう。
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市場が大きくシフトする時が儲け時である。
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この記事は、増田俊男先生の時事直言の転載になります。
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