#時事直言-菅と二階は何故岸田を降ろせないのか-(No.1644 / 2023年12月12日)
菅と二階は何故岸田を降ろせないのか
自民党の菅(前総理)と二階(元幹事長)は「岸田では選挙は戦えない」と言って、何時岸田を降ろすかを相談していた。
これを知った岸田子飼いの外務官僚が、「岸田が降ろされるとご迷惑が掛かる」とバイデンに助けを求めると、バイデンは、なんでも言うことを聞く岸田に辞められたら大変なので、早速外務省に「来年4月岸田を国賓で迎える」と通達してきた。
菅も二階も自民党の大物だが、所詮アメリカの属国の大物。
岸田の来年4月の訪米が決まったとたん、来年4月まで岸田の延命が決まった。
日本の自主外交、自主防衛に政治生命を掛けた安倍は、ロシアのウクライナ侵攻後、プーチンとの会談を密かに画策していたが、実行前に銃殺された。
岸田内閣支持・不支持率
ご覧のような岸田は当然辞任すべき不支持率と支持率であっても、誰も岸田の辞任を求められない。
アメリカに岸田が必要なら延命、不要なら辞任。
日本の政治・経済で不思議なことがあれば、「アメリカは日本の宗主国、日本はアメリカの植民地」という原則を思い起こせばよく理解出来るはずだ。
アメリカがアメリカの都合で日本を植民地から解放するまで、日本はアメリカの植民地であり続ける。
我々植民地の人間は、宗主国は植民地に責任があり、植民地は宗主国に従うだけで責任がないことを損得勘定で考えることが大事だ。
出来ないことに挑戦するより、リスクなしで出来ることだけをする、それが植民地根性というもの。
ただ私としては、悪徳吉良を成敗したご先祖速水藤左ヱ門(四十七士)に申し訳ない気持である。
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