農家人口がnote利用者の7分の1以下だった件【note内で農家さん探し】
最近、農家さんや家庭菜園について取り上げているnoteの記事に目が行きがち。
家庭菜園を楽しんでいる方や、農業体験を記事にしている方の記事が思った以上に多く、その様子を見て癒されています。
自分の記事にも農業系のハッシュタグを使うことが多いからかもしれませんが。
それでも思うのは、『やっぱり、昔ながらの専業農家さんって本当に少ないんだな』という事。
noteクリエイターさんは145万人
会員登録で853万人、クリエイター数145万人というのが『note』の規模(月次決算資料から)。
現在も成長を続ける巨大プラットフォームです。
かたや、令和6年の就農人口は111万人。
この数字は、普段の仕事が主に自営農業で従事する『基幹的農業従事者』の数になります。
平均年齢68歳以上。
現在の平均だけ見れば、10年後には全ての人が引退していてもおかしくない年齢です。
ムサシトミヨ並の絶滅危惧状態と言わざるを得ません。
正確に言えば、日本全国の農家さんの数は、note利用者の7.7分の1、クリエイターさんの数との対比でも1.3分の1と負け越しです。
農家さんのnote利用って少ない
note内で見かける農作業についての記事は、法人や団体の方が多く、それ以外では家庭菜園がほとんど。
そりゃ平均年齢68歳overの人たちです。
多いとは思っていませんでしたが、探してみると思った以上に少ないと実感。特に、2号の知る専業農家さんの姿は皆無。
そんな少ない中でも、ちらほらお見掛けできるのは、新規就農された方達の記事。新たに就農されて、色んな努力や工夫を凝らす姿は、元気を貰える気がします。
それでもです。天邪鬼な2号はふと思います。
新規就農の方や法人・団体以外の農家さんってnote内にどのくらいおられるのか?
きっと、めっちゃ少ないハズ。
それならば、余計に探してみたくなるのが必然です。
幸いにも、noteには145万人ものクリエイターさんがいるとの事。
それならば、まだ出会っていない農家(専業・兼業問わず)さん達もいるはずだと、痕跡を収集する事にした2号です。
なんとなく勢いで語ってみたものの、農家さんのnoteと出会ったとしても、特に何かしたいことがあるわけではありません。
恐らくフォローをさせていただくとは思いますが(笑)。
どれだけの農家さんと出会えるか。他のクリエイターさんのページや記事も回りながら、気長に探すつもりです。
noteに楽しみが増えた気がします。
・・・見つけてくれるかも知れませんしね。。。
農家さんを探して
実家が農業を営んでおりながら、実は知らない事が沢山だったこと。それを最近になって実感した2号。
いまでも毎週末はじーじとばあばの手伝いとして、野良仕事をする事もあるりますが、野菜の栽培や生産者の苦労を全て知っている訳ではありません。
収穫や出荷の手伝いをする程度の関与です。
実家で生産した事のある野菜や、養豚以外の農業については、全く理解がないので、『農家の知らないことやその様子を見てみたい』そんな感じなのです。
2号の父も80歳を越えました。
昨年まで一緒に畑仕事をしていたばあばも、認知症の影響で今はごく限られた範囲の手伝いができる程度です。
じーじの引退後、実家をどうするのかは未定ですが、遅くとも片手で余る程度の年数でその時がやって来るのが現実です。
悲観的な思いはありませんが、今まで目を向けてこなかったこれからの事を考えるとやっぱり考えさせられる事ばかりで、そんな実家の様子と無意識に重ねているのかもしれません。
次男ですけどね!
おしまい
追記
『・・・だった件』ってもう古いのかな?
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