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DIYの裏と表

DIY(というか工作)が割と好きな2号。

SNSやネットでは、DIY好きの人々を眺め、常に羨ましく思い、そして嫉妬の視線を向ける日々を過ごしています。

何故か?

逆にこちらが聞きたいのです『なんで、そんな高価なツールをポンポン買えちゃうの?』と。

欲しい工具は山ほどあって、作りたい物も沢山あるけど資金が無い2号は、今日もネット見て羨んでいます。


DIYの良いところは、それ自体が趣味として楽しめると同時に、工夫次第で、自分だけの家具や収納が格安で手に入る。使い勝手が向上するってところですよね。

・・・表向きですが。

工具をDIY

多分製作費8,000円くらいのバンドソー

バンドソーが欲しい。
自動カンナ欲しい。
ベルトサンダー欲しい。
木工旋盤欲しい。

木工をしていると、あれもこれもと工具が欲しくなる沼にハマるのは必然。(興味のない人はごめんなさい)。

2号の場合は、欲しい工具があっても予算が無いので、買えたとしても中古工具まで。

それも、ほぼジャンク扱いの物を入手し、修理が前提という博打状態です(笑)。


そんな理由から、数年前にバンドソーを自作した2号。

何とか使用に耐えるものが出来たと自画自賛でしたが、材料費を考えれば中古の製品が買えたかも知れない微妙なところ。

しかし、制作自体が楽しくなって、この後もベルトサンダー、テーブルソーと製作し今も現役で稼働しています。


でも、やっぱり・・・予算を気にせず工具を買いたいのです(笑)。

DIY工具の闇

2号の遊び場は実家の納屋

近頃では、趣味がDIYだという方も沢山です。
そんな旦那様を持った奥様に一言。


旦那様は電気ドライバー2本以上持ってませんか?

そして、新しい電気ドライバーを買った時、『ホームセンターの割引で、5,000~6,000円のお買い得品だった』なんて言ってませんでしたか。

さらに、その電ドラが緑色で、makitaとかHiKOKIなんて書いてあったら騙されているかも知れません。

その工具はきっと20,000円以上はするハズです。


何故か?
2本目に格安なドライバーを買う理由なんてないからです。

当然、慣れてる人ならそれもあるかも知れませんし、DIYで制作・対応する物自体が大きく変化しているなら別の話でしょう。

しかし、作っている物は大きく変わらないのに追加で工具を購入する理由は、『良い道具が欲しくなった!』が殆どでしょう。

ちなみに、ちょっと見た事のない電動工具なら5万円以上する物もゴロゴロしてます。

あー・・・羨ましい。
2号も欲しい。

まとめ

資金に余裕があって、楽しむ為の場所もあり、家族の理解を得られるなら趣味のDIYってホントに素敵だなと思います。

DIYだからこその楽しさや良い所も沢山です。

逆に、必要に駆られてDIYをせざるを得ない場合、何かしら妥協をしないと逆効果かも知れません。

出来上がりに納得いかなかったり、思った以上に予算が掛かったり。

2号のように実家の一角を勝手に占領して、好き勝手にDIY出来るのは工具を揃える以上に贅沢なんだろうなぁとは理解しているんですけどね。。。

おしまい



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