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50代の食べ盛りは、お口いっぱいに頰張りたい。
食べるのスキ
作るの好き。
そんな2号は、料理を作ると褒めて貰える事も多いけど、片づけを怒られる事はもっと多い旦那。
食べるの面倒臭い
作るの嫌い。
割と料理は上手でも『子供が独立したら、家事から食事は無くなります』と旦那に宣言をする酒で生きている嫁。
美味しいって言ってますか?
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2号の夕食は、基本1人で深夜近くの時間帯がほとんど。嫁や子供が起きていれば、話を聞きながら食べている事が多いです。
そんな時、時々、箸をすすめる2号に向かい、『美味しい?』と聞いてくる嫁様。
特別意識する事もなく『あぁね、美味しいよー』と返す事がほとんど。
そんな2号に向かって『あなた、自分から美味しいって言わないからなー』とチクリと一言。
そんな事はないでしょ。
そもそも美味しいと思わなかったら、箸が進まないはずではありませんか。と思う2号。
うーーーん。。。
多くの人は、料理に感想を言うのかな?
うま。これうまっ。
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嫁の料理で健やかに成長している(けどちびな)息子。
香草が苦手で茄子とズッキーニは食べられず、バルサミコも好まない。
マグロの刺身が好物で、醤油もつけずバクバク食べまくり、好きな肉はラムチョップ。そして、おむすびは、塩むすび派という難解な味覚の持ち主です。
小さなころから食が細く、白米は最後に食べるタイプ。
白飯大好きで、苦手食材なしの2号とは対極的なポジショニングと言えるでしょう。
しかし、そんな息子の食事には、『うまっ。これ、うまっ』が沢山です。
なら、もっと食べたら良いのに。
基本、めっちゃ口数の多い息子は、感想を言わずにいられません。
そういや嫁もビールを口に運ぶたびに『うまっ』って言ってる気がします。君たち似たもの母子だね。
食べ盛り
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2号の場合、もし美味しいものを食べた時、取り敢えず思考が先に来てしまうのかもしれません。
調理方法や味付け、素材の状態などが気になって、想像しながら食べちゃうので、確かに感想が口から出ることは少ないのかも。
そして、食べる量だけじゃなく、料理に対する反応も父と対極にいた息子。
最近では急に食べる量が増えたと嫁の話。
『食べる量が増えないと思ってたけど、やっぱり増えてくるもんだねぇ』と言いながら
『あなたは、いつまで食べ盛りなんだろうね。とにかく口いっぱいに頬張りたい感じだもんね。』と勝手な分析までしてきます。
まぁ、間違ってはいませんが。。。
やばい。話にオチがない。
大盛りご飯の写真でも載せて誤魔化してみよう(推しは納豆オムライスw)。
おしまい
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