脳静脈洞血栓症 闘病記(その2/発症～手術前)

以下、実際の闘病記録です。

2022/08/24(水)

20:00 軽い頭痛(頭痛レベル3/10)。もともと片頭痛もちで、いつもと同じ頭痛の感じだったのであまり気にせず。

2022/08/25(木)

07:00 起床時から強い頭痛(頭痛レベル7～8/10)。とりあえずバファリンを飲む。薬がきいてきたため09:00から在宅勤務開始。
10:30 頭痛が強くなってきたため(頭痛レベル8～9/10)、午前中いっぱい休憩もらうことに。起き上がってられず、横になってのたうち回ってうめいていた。強い吐き気も出てくる。
11:00 10分程度寝落ちするが、痛みは治らず。
11:45 強い吐き気を伴う頭痛はやばいという知識があったため、救急車を呼ぶか迷う。#7119に電話することで、救急車を呼んだほうが良いか相談ができるので、相談→強い吐き気があるなら呼んだほうが良いとのこと。このまま119に繋げるか聞かれたが、まだ躊躇いがあり、その場では呼ばず。
12:15 吐く
12:19 さすがにやばいと思って119に電話して、救急車を呼ぶ。
12:28 救急車到着。その頃には頭痛も吐き気も少し治まっていた(頭痛レベル4/10)。歩ける状態だったので歩いて救急車へ移動。救急隊の方、とても優しかった。
xx:xx 救急車の中で色々ヒアリングし、搬送先の病院決定→脳神経外科の専門病院へ搬送
13:00 病院到着
xx:xx 頭部CT検査→異常なし
13:20 CTの結果が異常なしのため、このまま帰宅するか、一泊して検査入院するか聞かれる→ピルを飲んでることもあり、念の為入院して検査をお願いすることに。
xx:xx 頭部MRI(今年、ヘルニアの検査のため春ごろに初MRIを撮っていて、それ以来のMRI。若干閉所恐怖症の気があるので、二度目の今回もやっぱり怖くて入る前に一度止めてしまった。)
13:45 頭部MRIの結果、静脈に血栓あることが判明。薬と点滴で溶かすことになり、検査入院から通常の入院に切り替え。
点滴は24時かけて500mlの液をゆっくり落とすもの。量を調整するため、点滴に機械がついてて、ベッドから離れるときはそのたびに看護師さんを呼んでケーブルを抜き差ししてもらわないとならず、本当に申し訳なかった… これのせいで自由に動き回れずだいぶストレス

14:30 病室へ。 各所に連絡。救急車からそのまま入院になったため荷物何もなく、病院に売店もないため、取り急ぎ友達にスマホの充電器持ってきてもらう(感謝！！！！！！)
18:00 夕食。ほぼ全部食べた。

18:30 夕食後から頭痛と吐き気がまた強くなってくる。病室が寒いものの、それを看護師に伝えるのもつらいほどの状況。
21:00 消灯

2022/08/26(金)

・夜中に吐き気で目が覚め、2~3回吐く。(最後は胃液だけ)
・念の為モバイルの心電図をつけることに。
・吐いてしまうので、頭痛用のロキソニンが飲めず、そのまま寝落ち。
・この日から一日一錠リクシアナを服用。(血液をサラサラにする薬)
・起きてからは調子が良く、ごはんも全て食べたし、この日からは吐かなかった。
・頭痛は治まらず、この日から毎日朝晩ロキソニンを服用してた。
・腕が自由にならないのでYouTube見るくらいしかやることにないのに、ずっと画面見てると頭痛くなってくるので、昼寝ばっかしてた。
・心電図検査と胸部レントゲン撮影→異常なし

2022/08/27(土)

・朝一、医師に「問題なければ、月曜日に退院できる」と言われて、わくわく。
・彼氏に荷物を持ってきてもらう。
・午前中にMRI→結果、血栓が増えてたため、月曜日に手術することに…

2022/08/28(日)

・手術後お風呂に入れなくなるため、このタイミングでシャワーを浴びました。(8/24夜以来、4日ぶり)
・シャワー前に点滴を抜くも、抑えているのが足りず、シャワー室に向かうまでの間に流血して、パジャマが真っ赤になっててびっくり。
・リンスインシャンプーのため髪がきしきし…
・翌日の手術のことを考えて憂鬱に。リスクは低いものの、頭の血管をいじる手術のため、もしものことがあったらどうしようと思い、夜はめそめそ泣いてた。

次回は、手術日～退院の投稿予定です。

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