光司店長のコップと、私のコップ


みなさんは和田さんの曲から学んだことは何かありますか?


曲のみならず、性格とか、生き方とかからでもいいです。


私はたくさんのことを学びました。


たくさんのことを教えてもらったお礼、ではないけど、教えてもらった代わりに、わたしは和田さんが誇ってくれるようなファンでいたい。もっともっとたくさんの人が和田さんを知り、愛してほしいから。今となっては、私のできることは、もはやそれしかありません。



私は和田さんの曲や生き方に出会い学んだことは、穏やかで広く緩やかに心を保つことの大切さです。



まあ、曲だけでなく和田さん自身がそんな方なので、何からどう学んだかなんて説明はいらないと思います。


人生で、理不尽や受け入れられない出来事はたくさんあります。


そんな時、私は和田さんの言葉を思い出します。特に、数々の闘病中のツイート。


受け入れられないことだらけでどれだけ辛い思いをしてきたでしょう。


でも和田さんは、受け入れて闘いぬいたんです。


明るく、緩やかに、穏やかに。

ほんとうのところは分かりません。だってすごく辛かったはずです。私たちには決して弱さを見せませんでした。だからほんとうのところは分かりません。

でもあんなに明るくて爽やかだった。信じられますか?和田さんは、もう自分の命が永くないと分かっていながら、私たちに向ける言葉はとても優しくて、時におかしくて、柔らかなものでした。


和田さんと自分の人生は全く違うものだけど、つい重ね合わせてしまいます。和田さんだって辛かったんだから、とか、きっと和田さんの方がもっと辛いはず、とか。


でも、おかしいのは、


人間の心の中にコップがあって、辛さの分だけ水が流れるとしたら、


私のコップはすごく小さなコップで、和田さんのコップはきっとすごく大きなコップなんじゃないかなって思うんです。


私のはすぐ水が溢れるけど、和田さんのはなかなか溢れない。


きっと、和田さんも若い頃は私のようなコップの大きさだっただろう…と、信じたい自分もいます。


たくさんの経験を積み重ね、コップがどんどん大きくなって…。


コップが大きいからこそ、流れる水の量が大きいからこそ、和田さんには色々なものが見えていたんじゃないかな。だからこそ、私には理解できない彼の底抜けた明るさや余裕、穏やかさがあるんじゃないかな。


そう思います。


もしかしたら、和田さんのコップには、水じゃなくてビールが入っていたかもしれませんけどね😝🍺


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