また、散歩の途中に出会いました。
毎日、近所を散歩をしています。初めて出会う花、1年ぶりに会う木の実。街も山も、いろんな色にあふれています。
お米やさんの店先に咲いていました。
初めて見る花でした。
漢字では、眉刷毛万年青と書くそうですそうです。
花が、おしろいをつけた後に眉を掃く刷毛に似ていて、葉は、万年青(おもと)に似てるために、こう呼ばれるそうです。
笹が揺れる音が時々するだけの静かな、川沿いの暗い谷で、赤い実をつけた草に会いました。
実の鮮やかさも、静かな気がしました。
おかしな言い方ですが、
真っ赤に紅葉することで有名なニシキギですが、今は、途中まで。
川の堤防沿いに植えられていました。
下向きに咲くので、失礼して下から花の中を覗いてみました。
アサガオだけど、夕方まで咲いててくれるし、11月までどんどん咲いてくれる。
「寒くても、ナンクルナイサー」って言ってるみたいです。
一度草刈りされたみかん畑の土手に咲いていました。30cmくらい。
花びらに角張っている
うすい黃色の紙を丁寧にハサミで切ったみたいに。
別の畑の端に咲いていました。こちらは私の背丈くらい。
太陽をいっぱいに浴びてぐんぐん育ちましたーという感じ。
イタドリ
またの名をスカンポ、どこでも見られる植物です。
陽の光をいっぱい浴びて、輝いているように見えました。このスカンポの一番キレイな瞬間に出会えた気がしました。
ひっつき虫です。
あまり見かけなくなりました。昔は、空き地に行けば、あれほどあったのに、空き地そのものが少なくなりました。
のび太やジャイアンがドカンの上に坐って話をすることができないです
「長い間咲いてくれるよぉ」っと、このお家のご主人がおっしゃってました。
裏側もきれいなのでパシャリ。
全く別のお家の門の前に色の違うマンデビラが咲いていました。
暑い地方の植物なので、地植えでは冬は越せないようです。
ご主人、植木鉢に移して、お部屋に入れてあげてー。
今日は、この花に会いたかったです。
お茶の葉の産地では、葉の生育のため花を取ってしまうので、あまり見ることがないそうです。
今年も会えました。
これから、散歩のたびにいろんな色に会えそうです。
今日は雨、オキザリスはしょんぼり。
この日は、良いお天気。
オキザリスはニッコリ。
今、山のあちこちで見かけます。去年記事にしたので、知り合いになった気分です。
いつもは赤ワインの色だけど、光に透かすとこんなにも鮮やかな赤になるんです。
夏の花というのは、思い込み。
秋空もよく似合う。
どこで会っても、どうしても、写真を撮りたくなります。
野菊という言葉がピッタリの花。
秋の七草です。牛乳屋さんの花壇に咲いていました。
遅く咲いたので、今が満開。アサギマダラも大好きな花。
毎日変わる景色
花 実 紅葉 虫
皆変わっていく
変わらないことは、何もない
自分も変わる
そんな自分も立ち止まって見る
そして
ゆだねて、まかせてみる
頭は、もっとやれって騒ぐし、追い越されるようで怖いけど、
自分を信頼して立ち止まってみる
変わることを怖がらなければ
頭が知らなかった最適な解ヘ、自分を連れて行ってくれる気がする