戦争のない世界になる
Chappyさんのこの記事を拝見しているうちに、世界が平和になる方法が思い浮かんできました。
外来植物は、いつの間にか私たちの身近で咲いてくれています。
でも、それがどこの国から来たのか疑問に思ったりはしません。
最近、この花よく見るなぁって思う頃には、今まで咲いていた花と混ざって咲いているのが、当たり前になっています。
そんなふうに、人間も、いろんな国にどんどん行って、そこで暮らしたらいいのになと、思ったのです。
世界のいろいろな場所で、その国のひとと、同じくらいたくさんのひとが、一緒に暮らしたらいいのになと思うのです。
そのために、世界中の国が、もっと他の国の人を受け入れ、その国で暮らしていきやすいように、したらいいと思います。
いろんな国の人が、一緒に住めば、遠くまで行かなくてもお互いの良さや、違いに、日常的に気づけるし、結局、人間はどこの国の人も同じだという真実にも、自然と気がつくと思います。
同じ民族の人が、昔と同じように固まって住むのは、現代では、むしろ、不自然な気がします。
どんどん触れ合って、お互いを知れば、結局どこの国の人も、自分の国の人と同じだ、ということに気づくと思います。
平和な世界を作るためには、お互いのことを理解することが、もっともっと必要だと思います。
同じ民族の人たちだけが固まって同じところに住むから、〇〇国の人たちという固定観念が生まれ、それが誤解や、偏見のもとになると思います。
そして、それらが、何かの拍子に、誰も望まない、戦争という狂気に、つながっていくんだと思います。
国というカタチは、薄まっていったほうがいいと思います。
地球上のある場所。単なるの地方の名前くらいになればいいと思います。
ナショナリズムは嫌いです。
植物のように、自由にどこへでも行き、そこで根付く。
初めは珍しくても、そのうちそれが当たり前になる。
ニワゼキショウのように、ユウゲショウのように、今では、そこにあるのが当た前になる。
Chappyさんの記事にある植物を見ていて、そんな争いのない世界のヒントを、花たちが教えてくれているような気がしました。