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歩いていると花に会う

気候がいいのでよく散歩をします。
暑さが和らいだので植物も安心しているみたいな気がします。
季節が移り、見かける花も少しづつ移り変わっていることを感じます。

セイタカアワダチソウ

川の土手に咲いていました。

花火みたいでした

セイタカアワダチソウにも満開があるんだなぁと思いました。
帰化植物ですが、単純にとてもきれいだなぁと思いました。


シャクチリソバ

川岸の小路のフェンスの際に咲いていました。
川の堤防が好きな花のようです。

お蕎麦の仲間ですが、実ではなく、葉を食べるために中国から持ってこられ、帰化したそうです。

お蕎麦の花にそっくり





このピンクの花は、ボタンクサギという名前のようです。

中国からやってきたようです。

線路と人家の隙間のわずかなスペースに咲いていました。

以前別の場所で1回だけ見かけたことがありました。今回2回目です。

蕾です

本当は8月9月の暑い時に咲く花だそうですが、今年の暑さで、11月でもまだ蕾があるんだと思います。


アキノノゲシは、秋を代表する花ですね。
元々は東南アジアの花だそうで、稲作とともに日本にやってきたんだそうです。

アキノノゲシ

稲刈りの済んだ田んぼの畦に咲いていました。
もっと大きくなるはずですが、畦刈りで刈り取られ、やっと生き延びたんでしょうか。


日当たりの良い、崖のコンクリート擁壁と、道路の間の僅かな隙間にシンテッポウユリが咲いていました。

ジェルーシャさんが温かく見守っておられるユリを思い出しました。

蕾もありました。

調べてみると全て帰化植物でした。帰化植物が秋を彩ってくれている気がします。