祇園祭 前祭の宵山
昨日は祇園祭の前祭の宵山でした。
曇り空でしたので、暑さもいつもの年よりもマシだったようです。
四条通りには、一番背の高い長刀鉾がありました。
山鉾巡行の先頭はいつも長刀鉾です。
長刀鉾は唯一、人間の稚児さんが乗って巡行する山鉾なんだそうです。
路地に入ると菊水鉾がありました。
鉾のすぐ横に名前の由来になった井戸がありました。
山鉾は山に見立てているので、たいていてっぺんに木が生えてます。
山鉾の「山」に生えてるのは松です。
また、山鉾の「鉾」には何かしらのシンボルが付いています。
たくさんの屋台が出ていました。
これは「焼いたグッエンコーべ」屋さん?
日本一あたるんですよ〜
すごーい
何があたるんだろう。
よく見ると、金魚じゃないのも泳いでました。あれ?
かわいいフクロウのおみくじを売っています
だんだん暗くなってきて、提灯に明かりが灯りだしました。
てっぺんに三日月のシンボル
午後6:00を過ぎたので四条通が歩行者用道路になりました。
初めて、四条通の車道を歩きました。
長刀鉾まで戻ってきました。
提灯に明かりが灯り、ちょうど始まった祇園囃子をすぐ横で聞きながら家に帰りました。
コンチキチン
長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。
祇園祭の宵山の雰囲気を少しでも味わっていただけたら嬉しいです。