鳥と花
神戸どうぶつ王国は、むかし花鳥園という名前でした。
だからでしょうか、動物以外にも、たくさんの鳥と花が見られました。
ハシビロコウを小さくしたような感じの鳥が通路の石の上でじっとしてました。
置物みたいでした。
ハシビロコウの弟分と言われているようです。
バナナも成ってました。いつ頃食べれるのかなぁ?
通路を集団で歩いてました。
この鳥も、人間を怖がってないようでした。
飲食のためのエリアに、天井からカーテンのように、この花がたくさんぶら下がっていました。
ペリカンのショーをやっていました。
大昔、エジプトで紙を作るために使われた植物と、学校で習いましたね。
凄い存在感でした。
このエリアの主という貫禄でした。
ペリカンのショーを見る優しい眼差しがそれを物語ってました。
みんなの視線の先に、もう一羽、クロエリセイタカシギがいます。
みんなに突かれてました。
この尖ったくちばしは、かなり痛そう。
仲良くしてね。
池からコンクリの通路の方に来てました。
ときどき「グォエー」みたいな声で鳴いてました。
紫色の花が咲く、ガマの穂の仲間です。初めて見ました。
見学の人がエサをくれるのを待ってるようでした
オシドリです。
生態を他のところで調べると、オシドリは、繁殖期を過ぎ、5月頃にはカップルを解消するとありますが、このカップルは、毛づくろいのしあいっこをしていて、見ていて微笑ましかったです。
いつも見る冬毛のオシドリとかなり違うので、すぐには名前が分かりませんでした。
ずっと目の前で岩の上に立っていてくれました。
キレイだなぁって惚れ惚れしました。
ハシビロコウのために作られた一番手前の巣にいてくれたので、しぐさや、動きがよく見えました。
欲を言えば、名前にもうひと工夫欲しいところです。
よく、アフリカのサバンナの大きな動物の背中に、鳥が止まってますよね。
あの鳥だそうです。
鮮やかな色が目を引きます。
崖にある穴が、この鳥の巣みたいです。
以前、記事にしたことがあるので、すぐに名前がわかりました。
古代ギリシャ、ローマ時代から女神に捧げる花として、また、花嫁のブーケとして大切にされてる花です。
草花だけでも1000種類もあるそうで、動物園であり、植物園でもある感じです。
鳥は、飼い方によっては、これほどひとを怖がらず慣れるものなんだと思いました。
鳥だけでなく他の動物も、同じなんでしょうね。