こんなん咲いてました〜
いつもは通らない道を歩くと、初めて見る花に出会うことがあります。
日当たりのいい川の土手に赤い花が咲いていました。
シロツメクサに似てます。
でもとーても、背が高ーいです。
調べてみたら、「ベニバナツメクサ(紅花詰草)」という名前でした。
他にも、「ストロベリー・キャンドル」という名前で呼ばれているようです。
牧草としてヨーロッパから、やって来たようですが、サラダや、ハーブとして利用されることもあるようです
すぐ近くには、白い花がたくさん咲いていました。
スイセンに似ています。
タマスダレにも似てます。
でも、違う
でも、葉っぱはペラペラで尖ってて、ショウブや、アヤメみたいなカタチですね。
もしかして、これは…
と思って、調べてみたら、やっぱりこれは、先日、生糸さんが紹介されておられた「スイセンアヤメ(水仙文目)」でした〜
生糸さんのお写真の花とは、色が違うのですが、スパラキシスという名前の同じ仲間のようで、はるばる南アフリカから、やって来てくれたそうです。
日本に来てから、25年ほどなので、今まで、あまり見ることがなかったのでしょうか。
最初は、ユキヤナギが咲いてるなぁと思って、通り過ぎました。
でも、行き過ぎながら、「待てよ、もうユキヤナギは散ったよな。じゃこれは何だ」と思い、引き返してよく見てみると、この花は八重咲きで、ユキヤナギではありませんでした。
家に帰って調べてみたら、シジミバナという、ユキヤナギの仲間だということが、わかりました。
でも、エクボバナとも呼ぶようです。私はそっちを採用したいと思います。
よーく見ると、小さな小さなバラのような花が、いくつもいくつも繋がって咲いています。
教師をしていたとき、毎年、入学式の飾りに作った、お花紙のバラを思い出しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ほんの一瞬でもホッとしていただけたら、嬉しいです。